[プレミア12|スーパーラウンド]日本3-2オーストラリア/11月11日/ZOZOマリンスタジアム
プレミア12のスーパーラウンド初戦で、侍ジャパンが「これぞ日本の野球」という好プレーを披露した。
緊張高まるZOZOマリンスタジアムでの一戦で、オーストラリアのバッテリーを攻めあぐねた日本は、鈴木のホームラン1本にとどまり、1-2とビハインドの状況に陥っていた。しかし7回、値千金のプレーで試合を振り出しに戻した。
7回裏、5番・吉田正尚(オリックス)のヒットで1塁に出ると、代走・周東佑京(ソフトバンク)が登場。続く浅村栄斗(楽天イーグルス)の空振り三振時に盗塁で2塁に進み、さらに松田宣浩(ソフトバンク)が三振で倒れる間に3塁へも盗塁に成功する。
2アウト3塁という場面で出たのがセーフティースクイズだ。
バッター源田が絶妙なスペースにバントを落とすと、不意をつかれたオーストラリアのピッチャーのスタートが遅れる。ボールを拾ってタッチに向かうが、目の前を俊足、周東が通り過ぎ、同点のホームを踏んだ。
この好走塁を伝えたプレミア12のオフィシャルSNSに歓喜のコメントが寄せられた。
「バットを使わず点をとる周東くん 神」
「源田たまらんです!周東びっくりです」
「周東すげぇ! 源田たまらん!!」
「これぞ日本の野球!」
「同点になっただけなのに 拍手しながら涙ぐんだのは 世界中で私だけという 恥ずかしい状況」
と「#源田たまらん」のハッシュタグも使いつつ、2人のプレーに賞賛を送った。
試合は最終的に相手投手の押し出しで3対2と日本の勝利。周東の快足が勝利を大きく手繰り寄せた。
構成●スラッガー編集部
【PHOTO】艶やかに球場を彩る「美女チアリーダーズ」!
プレミア12のスーパーラウンド初戦で、侍ジャパンが「これぞ日本の野球」という好プレーを披露した。
緊張高まるZOZOマリンスタジアムでの一戦で、オーストラリアのバッテリーを攻めあぐねた日本は、鈴木のホームラン1本にとどまり、1-2とビハインドの状況に陥っていた。しかし7回、値千金のプレーで試合を振り出しに戻した。
7回裏、5番・吉田正尚(オリックス)のヒットで1塁に出ると、代走・周東佑京(ソフトバンク)が登場。続く浅村栄斗(楽天イーグルス)の空振り三振時に盗塁で2塁に進み、さらに松田宣浩(ソフトバンク)が三振で倒れる間に3塁へも盗塁に成功する。
2アウト3塁という場面で出たのがセーフティースクイズだ。
バッター源田が絶妙なスペースにバントを落とすと、不意をつかれたオーストラリアのピッチャーのスタートが遅れる。ボールを拾ってタッチに向かうが、目の前を俊足、周東が通り過ぎ、同点のホームを踏んだ。
この好走塁を伝えたプレミア12のオフィシャルSNSに歓喜のコメントが寄せられた。
「バットを使わず点をとる周東くん 神」
「源田たまらんです!周東びっくりです」
「周東すげぇ! 源田たまらん!!」
「これぞ日本の野球!」
「同点になっただけなのに 拍手しながら涙ぐんだのは 世界中で私だけという 恥ずかしい状況」
と「#源田たまらん」のハッシュタグも使いつつ、2人のプレーに賞賛を送った。
試合は最終的に相手投手の押し出しで3対2と日本の勝利。周東の快足が勝利を大きく手繰り寄せた。
構成●スラッガー編集部
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