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復帰のバーランダーが大谷翔平から3奪三振も「大ファンなんだ」と絶賛! 史上初の“開幕二刀流”には「ゾクゾクしたよ」

THE DIGEST編集部

2022.04.11

復帰マウンドで黒星を喫したものの、5回3安打1失点と好投した(左)。大谷(右)との再戦を振り返っている。(C)Getty Images

復帰マウンドで黒星を喫したものの、5回3安打1失点と好投した(左)。大谷(右)との再戦を振り返っている。(C)Getty Images

 やはり二刀流スターへの支持は揺るぎない。

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 現地時間4月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ヒューストン・アストロズとの開幕3戦目に「1番・DH」でスタメン出場。チームが2ー0と勝利したなかで4打数無安打に終わり、今季はここまで13打数1安打、打率.077のスロースタートとなっている。

 そのなかでも同日、大谷を完璧に封じたのが、これまでメジャー通算226勝を挙げ、2019年のサイ・ヤング賞に輝いているジャスティン・バーランダーだ。20年に受けた右肘のトミー・ジョン手術から、今回は2年ぶりの復帰登板となったが、この日は大谷を3打席連続三振に抑えてみせた。

 米紙『USA Today』によると、試合後のバーランダーは、「スタッツのおかげで、実力以上に余裕があるように見えただろうね」と内容を振り返りながら、約3年ぶりとなった大谷との再戦について、「彼と僕の間で楽しい戦いができたと思う」と感想を明かしたという。

 さらに、大谷の開幕二刀流を目の当たりにした際の心境を、「長い間見てきた中で、最も印象的でクールなものの一つだった。ゾクゾクしたよ」と話すと、「彼がやっていることはすごいことだ。本当に素晴らしい。僕は彼の大ファンなんだよ」と絶賛するとともに、大谷への敬意を示した。

構成●THE DIGEST編集部

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