やはり二刀流スターへの支持は揺るぎない。
【動画】ストライク? ボール? 大谷が不満だった"際どい"一球がこれだ
現地時間4月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ヒューストン・アストロズとの開幕3戦目に「1番・DH」でスタメン出場。チームが2ー0と勝利したなかで4打数無安打に終わり、今季はここまで13打数1安打、打率.077のスロースタートとなっている。
そのなかでも同日、大谷を完璧に封じたのが、これまでメジャー通算226勝を挙げ、2019年のサイ・ヤング賞に輝いているジャスティン・バーランダーだ。20年に受けた右肘のトミー・ジョン手術から、今回は2年ぶりの復帰登板となったが、この日は大谷を3打席連続三振に抑えてみせた。
米紙『USA Today』によると、試合後のバーランダーは、「スタッツのおかげで、実力以上に余裕があるように見えただろうね」と内容を振り返りながら、約3年ぶりとなった大谷との再戦について、「彼と僕の間で楽しい戦いができたと思う」と感想を明かしたという。
さらに、大谷の開幕二刀流を目の当たりにした際の心境を、「長い間見てきた中で、最も印象的でクールなものの一つだった。ゾクゾクしたよ」と話すと、「彼がやっていることはすごいことだ。本当に素晴らしい。僕は彼の大ファンなんだよ」と絶賛するとともに、大谷への敬意を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間4月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、ヒューストン・アストロズとの開幕3戦目に「1番・DH」でスタメン出場。チームが2ー0と勝利したなかで4打数無安打に終わり、今季はここまで13打数1安打、打率.077のスロースタートとなっている。
そのなかでも同日、大谷を完璧に封じたのが、これまでメジャー通算226勝を挙げ、2019年のサイ・ヤング賞に輝いているジャスティン・バーランダーだ。20年に受けた右肘のトミー・ジョン手術から、今回は2年ぶりの復帰登板となったが、この日は大谷を3打席連続三振に抑えてみせた。
米紙『USA Today』によると、試合後のバーランダーは、「スタッツのおかげで、実力以上に余裕があるように見えただろうね」と内容を振り返りながら、約3年ぶりとなった大谷との再戦について、「彼と僕の間で楽しい戦いができたと思う」と感想を明かしたという。
さらに、大谷の開幕二刀流を目の当たりにした際の心境を、「長い間見てきた中で、最も印象的でクールなものの一つだった。ゾクゾクしたよ」と話すと、「彼がやっていることはすごいことだ。本当に素晴らしい。僕は彼の大ファンなんだよ」と絶賛するとともに、大谷への敬意を示した。
構成●THE DIGEST編集部
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