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MLB

「2021年を当たり前だと思ってはいけない」大谷翔平の今季成績に米識者が言及。投手で2敗も「我々はパニックになる必要はない」

THE DIGEST編集部

2022.04.17

現地時間16日のレンジャーズ戦で2試合連続となる3号アーチを放った大谷。(C) Getty Images

現地時間16日のレンジャーズ戦で2試合連続となる3号アーチを放った大谷。(C) Getty Images

 米メジャーリーグ、ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平の「二刀流」としての出場に、今季も大きな注目が集まっている。投手降板後の指名打者出場が認められる「大谷ルール」が新たに導入されるなど、投打での活躍への期待は昨年以上だ。

 一方で、開幕マウンドも任された投手ではまだ勝ち星を手に出来ておらず、打者としても待望の今季初本塁打が4月16日のテキサス・レンジャーズ戦と、開幕から8試合を擁した。特に、投手では15日のレンジャーズ戦での登板で自身MLB初となる満塁本塁打を浴びるなど、打ち込まれたシーンが印象付けられている。
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 昨季投打の二刀流でシーズン序盤から高い数字を残し続けただけに、今季の内容には「物足りなさ」を感じてしまうファンの存在も少なくないかもしれない。

 現地識者も、今季の大谷へ様々な想いを抱いているようだ。MLB公式サイトではライターのアンソニー・カストロビンス氏が同サイト内において、ここまでの大谷のプレーについてコメントしている。

 カストロビンス氏は「オオタニが人間らしくなった?」と問いかける形で大谷の成績を振りかえっている。その中で主に投手成績に触れ「2回の先発では防御率7.56、そしてついにスプリッターでホームランも浴びてしまった」として、2敗を喫している投球内容にフォーカス。

 その上で「我々はそれについてパニックになる必要がありますか? いや、まだだ」と述べ、「投手として、彼の奪三振数やウィフ(空振り)率はまだトップクラス」と、今季もリーグで高い数字を残している項目があることを指摘。さらに、打撃も含め「スロースタート」と表現しながらも「金曜日には2ホーマーでブレイク。痛快な活躍により、これで人々は大人しくなるだろう」と、初本塁打を称えている。

 加えて「オオタニは、現代のMLBにおいてこれまでにないことをやっている。私たちは彼の2021年を決して当たり前だと思ってはいけない」と、大谷の功績を改めて評価しながら、「もしかしたら、昨年と同じことは起きないかもしれない。しかし、彼が挑戦できるほど健康である限り、我々は彼のプレーを見守り続けるだろう」として、二刀流という『偉業』への見解を示した。

 現地16日のレンジャーズ戦では3本塁打目も記録。そして投手での次回登板として発表されている敵地ヒューストン・アストロズ戦では開幕戦のリベンジにも期待がかかる。2022年、「ショウタイム」の本格的な幕開けはここからだ。

構成●THE DIGEST編集部
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