勝負どころでの値千金の逆転打だ。
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現地時間4月21日、ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智は、敵地で行なわれたシカゴ・カブス戦に「4番・一塁」でスタメン出場し、5打数1安打2打点1三振をマーク。開幕から調子が上がらずに苦しんでいたなか、この日は今季初となる長打でチームを4ー3の勝利に導いた。
最大の見せ場となったのが、1点を追う5回2死満塁の第3打席だ。右腕イーサン・ロバーツと対峙した筒香は、2球で追い込まれながらも連続のファウルで粘る。するとカウント1ー2から投じられた6球目の94マイル(約151.2キロ)をレフト線へ弾き返し、これが逆転の2点タイムリー二塁打となった。
大事な場面で決勝点をもたらした筒香には、チームの指揮官も賛辞を惜しまない。地元メディア『Pittsburgh Post-Gazette』によると、パイレーツのデレク・シェルトン監督は試合後に、「厳しい状況でのビッグヒットだった。彼は粘って強打を放った。大きな一打席だった」と得点機でのヒットを称えた。
また、カブスの「2番・DH」で先発していた鈴木誠也に対して、「優れたバッター」とコメントしたシェルトン監督は、その最終打席を3球三振に仕留めたパイレーツ5番手のデビッド・ベッドナーについて、「本当に良い球を投げてくれた」と高評価。同試合の鈴木は4打数無安打1打点3三振に終わり、開幕戦からの連続出塁が12試合でストップとなった。
なお、これでパイレーツは、18日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦から続いていた連敗を「3」で阻止。一方、逆転負けを喫したカブスは、3連敗で借金2となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】指揮官も「厳しい状況でのビッグヒット」と絶賛! 筒香が放った逆転二塁打をチェック
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最大の見せ場となったのが、1点を追う5回2死満塁の第3打席だ。右腕イーサン・ロバーツと対峙した筒香は、2球で追い込まれながらも連続のファウルで粘る。するとカウント1ー2から投じられた6球目の94マイル(約151.2キロ)をレフト線へ弾き返し、これが逆転の2点タイムリー二塁打となった。
大事な場面で決勝点をもたらした筒香には、チームの指揮官も賛辞を惜しまない。地元メディア『Pittsburgh Post-Gazette』によると、パイレーツのデレク・シェルトン監督は試合後に、「厳しい状況でのビッグヒットだった。彼は粘って強打を放った。大きな一打席だった」と得点機でのヒットを称えた。
また、カブスの「2番・DH」で先発していた鈴木誠也に対して、「優れたバッター」とコメントしたシェルトン監督は、その最終打席を3球三振に仕留めたパイレーツ5番手のデビッド・ベッドナーについて、「本当に良い球を投げてくれた」と高評価。同試合の鈴木は4打数無安打1打点3三振に終わり、開幕戦からの連続出塁が12試合でストップとなった。
なお、これでパイレーツは、18日のミルウォーキー・ブリュワーズ戦から続いていた連敗を「3」で阻止。一方、逆転負けを喫したカブスは、3連敗で借金2となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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