プロ野球

佐々木朗希、完全投球は17回でストップ! オリックス先頭打者の福田周平に初球159キロ直球を痛打される

THE DIGEST編集部

2022.04.24

佐々木の連続パーフェクト投球は17回で途切れた。写真:塚本凜平(THE DIGEST写真部)

 ついに佐々木朗希の連続パーフェクトイニングが途切れた。

 オリックスバッファローズ対千葉ロッテマリーンズの一戦が4月24日、京セラドーム大阪で行なわれ、1回裏の攻撃でオリックス先頭打者の福田周平が、佐々木が投じた初球159キロのストレートをライト前に運び出塁。佐々木の連続完全投球は17回、連続アウトは52人でストップとなった。
 
 この回、オリックスはさらに紅林弘太郎が内野安打で出塁し、一死1、2塁から4番の吉田正尚がレフト前ヒット。二塁ランナーの福田がホームを狙ったが、ここはロッテが堅守を見せホームでタッチアウト。この回は0点に抑えている。

 佐々木は10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で28年ぶりの完全試合を達成。さらに続く17日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でも8回をパーフェクトに抑え、試合開始時点までで17回連続で完全投球を見せていた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】オリックス福田が佐々木朗希の完全投球を破るライト前ヒット!
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