まるで野球少年かのようにはしゃぐ男に、チームメイトもハートを鷲掴みにされた。シカゴ・カブスの鈴木誠也に関するワンシーンが話題となっている。
【動画】野球少年のように大はしゃぎ! 同僚も称えた鈴木誠也の喜びシーンをチェック
現地メディアでもクローズアップされているのは、現地時間4月27日に敵地で行なわれたアトランタ・ブレーブス戦に「2番・右翼手」で先発していた鈴木の振る舞いだ。
この試合でカブスは、終盤8回に追いつかれ延長に持ち込まれたのだが、10回に4番・ウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。そして、なおも1死二塁のチャンスで、6番のパトリック・ウィズダムが2ランを放ち、ブレーブスを突き放す。この時にベンチにいた鈴木は、満面の笑みを浮かべながら、少年のように飛び跳ねて大喜びしたのだ。
結局、ウィズダムの一発がダメ押しとなってカブスは3試合ぶりの勝利。試合後、地元メディアでは、鈴木のパーソナルな一面が垣間見えたワンシーンに対する反響が止まらなかった。
地元ネットワーク局『Marquee Sports Network』は「味方の本塁打に対するスズキの反応は、最も健全なものでありながらプライレスだ」と絶賛。さらに嬉々として仲間と勝利を祝う姿には「セイヤ・スズキは、今季のカブスにおけるベストなバッターであるだけでなく、チームの一番のファンであると言える」と称えている。
また、鈴木の歓迎を受けた同僚戦士も、一連の振る舞いには胸を打たれた様子だ。試合後に『Marquee Sports Network』のテイラー・マクレガー記者の取材を受けたウィズダムは、こう話している。
「あれは最高だった。本当にグレートさ。セイヤは本当に最高なやつで、彼のやることすべてが本当に面白い。一緒にプレーすることが嫌なやつなんていないんじゃないかな。僕は大好きだよ」
チームメイトからも賛辞を贈られた鈴木。打率.333、4本塁打、14打点と打っても好成績を残しているサムライは、ルーキーにして、早くもカブスの“プライスレス”な存在になりつつある。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】鈴木誠也の快進撃にカブス専門メディアは「本当に感心する」。球団史に残る“偉人”との比較も展開「ソーサのような選手になる」
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この試合でカブスは、終盤8回に追いつかれ延長に持ち込まれたのだが、10回に4番・ウィルソン・コントレラスのタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。そして、なおも1死二塁のチャンスで、6番のパトリック・ウィズダムが2ランを放ち、ブレーブスを突き放す。この時にベンチにいた鈴木は、満面の笑みを浮かべながら、少年のように飛び跳ねて大喜びしたのだ。
結局、ウィズダムの一発がダメ押しとなってカブスは3試合ぶりの勝利。試合後、地元メディアでは、鈴木のパーソナルな一面が垣間見えたワンシーンに対する反響が止まらなかった。
地元ネットワーク局『Marquee Sports Network』は「味方の本塁打に対するスズキの反応は、最も健全なものでありながらプライレスだ」と絶賛。さらに嬉々として仲間と勝利を祝う姿には「セイヤ・スズキは、今季のカブスにおけるベストなバッターであるだけでなく、チームの一番のファンであると言える」と称えている。
また、鈴木の歓迎を受けた同僚戦士も、一連の振る舞いには胸を打たれた様子だ。試合後に『Marquee Sports Network』のテイラー・マクレガー記者の取材を受けたウィズダムは、こう話している。
「あれは最高だった。本当にグレートさ。セイヤは本当に最高なやつで、彼のやることすべてが本当に面白い。一緒にプレーすることが嫌なやつなんていないんじゃないかな。僕は大好きだよ」
チームメイトからも賛辞を贈られた鈴木。打率.333、4本塁打、14打点と打っても好成績を残しているサムライは、ルーキーにして、早くもカブスの“プライスレス”な存在になりつつある。
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