大物“守護神”が日本の地でプレーする噂が広まっている。
ヒューストン・アストロズなどでメジャー通算155セーブを挙げ、現在は母国メキシコで野球を続けるロベルト・オスーナの日本行きの可能性が高まっているとメキシコ人ジャーナリストが伝えた。
2015年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした右腕。2017年にはオールスターに選出され、2019年にはアメリカン・リーグのセーブ王にもなった実績を持つ27歳だが、右肘を故障した影響で2020年は僅か4試合の出場にとどまった。同年オフにFAになると、昨年からメキシコ・リーグに戻り、プレーをしていた。
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かねてより救援右腕は日本野球に興味を持っており、日本のプロ野球チームと交渉する旨が、ラテンアメリカの野球情報を熱心に取り扱う専門メディア『Al Bat』で報じられていたが、現地時間5月29日、最新情報が流れた。
英衛星放送『Sky Sports』などでコメンテーターを務めるメキシコ人ジャーナリストのブランカ・シスネロス氏が、自身のTwitterで「数日前、ロベルト・オスーナが極東でプレーをするオファーを受けたという情報を得たけど、すでに彼はメキシコから旅立っているようだ」と伝えたのだ。
フォロワーはすかさず「韓国、日本?すでに特定の球団はある?」と質問を投げかけると、同ジャーナリストは「私が知る限りでは日本です」と回答した。150キロ台後半の速球とキレ味鋭いスライダーを持つオスーナは、今季12試合に出場し2勝0敗、6セーブを記録し、防御率は1.35と絶好調だ。
“守護神”としてメジャーリーグを経験したメキシカン投手が、間もなく日本で見られるかもしれない。そんな彼の今後の動向にも注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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2015年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たした右腕。2017年にはオールスターに選出され、2019年にはアメリカン・リーグのセーブ王にもなった実績を持つ27歳だが、右肘を故障した影響で2020年は僅か4試合の出場にとどまった。同年オフにFAになると、昨年からメキシコ・リーグに戻り、プレーをしていた。
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フォロワーはすかさず「韓国、日本?すでに特定の球団はある?」と質問を投げかけると、同ジャーナリストは「私が知る限りでは日本です」と回答した。150キロ台後半の速球とキレ味鋭いスライダーを持つオスーナは、今季12試合に出場し2勝0敗、6セーブを記録し、防御率は1.35と絶好調だ。
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