大谷が再び“リアル二刀流”で躍動した。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間の6月16日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番DH兼投手」で先発出場し、打っては2試合ぶりのマルチ安打を記録。投げては6回無失点6奪三振の好投で5勝目を挙げた。チームは連敗を3で止め、4-1で勝利を収めている。
今季11度目のリアル二刀流となった大谷は、リアル二刀流での先発登板となった大谷は、1回から四球と安打を許して2人の走者を出すものの、無得点に抑える。2回以降も、ランナーを許す展開となるものの、要所で持ち前のスプリットや99マイルの4シームが冴える。大谷のスプリットには分析評論家の「ピッチング・ニンジャ」ことロブ・フリードマン氏も「おぞましい88マイルスプリット」と反応。6つの三振を奪うと、味方の好守も大谷を盛り立てた。大谷は6回を投げ、被安打3で無失点に抑え、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。
一方、打撃ではマリナーズ先発のルーキー、ジョージ・カービーと対峙し、1回の第1打席は投ゴロに終わったものの、3回の第2打席ではライト前安打を放ち、メジャーで11試合連続安打をマーク。さらに2-0で迎えた5回の第3打席ではレフト前に運び、2試合ぶりのマルチヒットを記録した。
試合は、マイク・トラウトが17号、18号と2本の2ランを放ち7回までに4点をリードすると、大谷の後を受けたリリーフ陣が1点に抑え、エンジェルスが4-1で4試合ぶりの勝利を手にした。大谷は、去る10日(現地時間)の15連敗を阻止したボストン・レッドソックス戦以来となる勝利で、再び連敗ストップに貢献している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】分析家も「おぞましいスプリット」と称賛! 大谷翔平が6奪三振の力投で今季5勝目
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地時間の6月16日、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番DH兼投手」で先発出場し、打っては2試合ぶりのマルチ安打を記録。投げては6回無失点6奪三振の好投で5勝目を挙げた。チームは連敗を3で止め、4-1で勝利を収めている。
今季11度目のリアル二刀流となった大谷は、リアル二刀流での先発登板となった大谷は、1回から四球と安打を許して2人の走者を出すものの、無得点に抑える。2回以降も、ランナーを許す展開となるものの、要所で持ち前のスプリットや99マイルの4シームが冴える。大谷のスプリットには分析評論家の「ピッチング・ニンジャ」ことロブ・フリードマン氏も「おぞましい88マイルスプリット」と反応。6つの三振を奪うと、味方の好守も大谷を盛り立てた。大谷は6回を投げ、被安打3で無失点に抑え、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。
一方、打撃ではマリナーズ先発のルーキー、ジョージ・カービーと対峙し、1回の第1打席は投ゴロに終わったものの、3回の第2打席ではライト前安打を放ち、メジャーで11試合連続安打をマーク。さらに2-0で迎えた5回の第3打席ではレフト前に運び、2試合ぶりのマルチヒットを記録した。
試合は、マイク・トラウトが17号、18号と2本の2ランを放ち7回までに4点をリードすると、大谷の後を受けたリリーフ陣が1点に抑え、エンジェルスが4-1で4試合ぶりの勝利を手にした。大谷は、去る10日(現地時間)の15連敗を阻止したボストン・レッドソックス戦以来となる勝利で、再び連敗ストップに貢献している。
構成●THE DIGEST編集部
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