誰にでもフレンドリーに対応する大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の"まさかの勘違い"に現地記者が楽しんでいる。
現地時間6月17日、敵地で開催されたシアトル・マリナーズに「3番・投手兼DH」でスタメン出場したサムライは、投げては6回、被安打3、6奪三振で無失点に抑えた。打っては4打数2安打でチームに貢献。4対1でチームの勝利に貢献した。
話題となっているシーンは、イニング間の審判とのやり取りだ。マウンドから降りてきた27歳は、ベンチへ引き上げる際に審判に右手で握手。そしてグローブをはめた左手で背中をポンと叩き挨拶を交わした。
だが、審判は大谷の粘着物質をチェックしようとしていたようだ。その場を去ろうする大谷の手をぐっと引き寄せ、「そうじゃないよ」と言わんばかりに強制的に引き戻したのだ。この光景は、瞬く間にSNS上で拡散された。
【動画】「審判は友達じゃないよ」笑顔で審判に挨拶を交わす大谷の姿をチェック
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「ショウヘイ、審判は友達じゃないよ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。すると米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニは審判が握手を求めてきたと思ったが、実際は粘着物質チェックをしようとしていただけだった」と勘違いを説明した。
愛嬌があり周囲の人々に愛される27歳。今回は相手の意図したことを読み間違える形となったが、彼のフレンドリーな姿に現地メディアやファンをますます魅了したに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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現地時間6月17日、敵地で開催されたシアトル・マリナーズに「3番・投手兼DH」でスタメン出場したサムライは、投げては6回、被安打3、6奪三振で無失点に抑えた。打っては4打数2安打でチームに貢献。4対1でチームの勝利に貢献した。
話題となっているシーンは、イニング間の審判とのやり取りだ。マウンドから降りてきた27歳は、ベンチへ引き上げる際に審判に右手で握手。そしてグローブをはめた左手で背中をポンと叩き挨拶を交わした。
だが、審判は大谷の粘着物質をチェックしようとしていたようだ。その場を去ろうする大谷の手をぐっと引き寄せ、「そうじゃないよ」と言わんばかりに強制的に引き戻したのだ。この光景は、瞬く間にSNS上で拡散された。
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「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「ショウヘイ、審判は友達じゃないよ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。すると米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニは審判が握手を求めてきたと思ったが、実際は粘着物質チェックをしようとしていただけだった」と勘違いを説明した。
愛嬌があり周囲の人々に愛される27歳。今回は相手の意図したことを読み間違える形となったが、彼のフレンドリーな姿に現地メディアやファンをますます魅了したに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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