現地時間7月7日、米スポーツ専門メディア『The Athletic』は、独自基準で評価した今季のメジャーリーグ前半戦における各賞を発表。アメリカン・リーグMVPには、ここまで打率.312、26本塁打、59打点と絶好調のヨーダン・アルバレス(ヒューストン・アストロズ)が選ばれた。
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一方、今季メジャートップの30本塁打を誇るアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)や、ホゼ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)など、その他の有力選手たちは、惜しくも不選出に。投打で奮闘を続けている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)もそのひとりとなった。
今季の大谷はここまで、打者として打率.257、18本塁打、53打点、投手として8勝(4敗)、111奪三振、防御率2.44をマーク。昨季に続いて圧巻の二刀流を披露しているが、記事を執筆したジェイソン・スターク記者も、今回執筆した記事に際して「『オオタニはどうなんだ?』と聞いて当然だ」と記した。
ただ、大谷を選ばなかった理由としてスターク記者は、「アルバレスやジャッジを抑えてまで、チームが崩壊している男に投票する気にならない」と強調。今季の開幕ダッシュに成功し、ア・リーグ西地区のトップに立っていたエンジェルスは現在、悪夢の14連敗もあって4位に沈んでおり、この現状が今回の評価に影響したようだ。
レギュラーシーズンを折り返し、8年ぶりのプレーオフ進出に黄信号が灯っているエンジェルス。大谷個人の活躍とともに、後半戦におけるチームの巻き返しにも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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一方、今季メジャートップの30本塁打を誇るアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)や、ホゼ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)など、その他の有力選手たちは、惜しくも不選出に。投打で奮闘を続けている大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)もそのひとりとなった。
今季の大谷はここまで、打者として打率.257、18本塁打、53打点、投手として8勝(4敗)、111奪三振、防御率2.44をマーク。昨季に続いて圧巻の二刀流を披露しているが、記事を執筆したジェイソン・スターク記者も、今回執筆した記事に際して「『オオタニはどうなんだ?』と聞いて当然だ」と記した。
ただ、大谷を選ばなかった理由としてスターク記者は、「アルバレスやジャッジを抑えてまで、チームが崩壊している男に投票する気にならない」と強調。今季の開幕ダッシュに成功し、ア・リーグ西地区のトップに立っていたエンジェルスは現在、悪夢の14連敗もあって4位に沈んでおり、この現状が今回の評価に影響したようだ。
レギュラーシーズンを折り返し、8年ぶりのプレーオフ進出に黄信号が灯っているエンジェルス。大谷個人の活躍とともに、後半戦におけるチームの巻き返しにも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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