サムライの“奪三振ショー”に相手主砲も感嘆するしかないようだ。
【動画】これぞオールスター級! 大谷翔平が躍動した“圧巻12Kハイライト”をチェック
現地時間7月13日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、本拠地ヒューストン・アストロズ戦に「1番・DH兼投手」で先発出場し、6回(105球)1失点、4安打、12奪三振の快投で9勝目(4敗)をマーク。打っても4打数2安打2打点、1四球と躍動し、7対1のチーム勝利に貢献した。
エンジェルスの先発投手としては、1972年6月27日のノーラン・ライアン以来、50年ぶりとなる三塁打を放ち、またも球団史に新たな1ページを刻み込んだ大谷。さらに、4登板連続の二桁奪三振も記録したが、こちらは球団でライアン以来、日本選手として野茂英雄に続く偉業達成となった。
勢いが止まらない“投手・大谷”についてこの日、4打数1安打に終わったアストロズの4番アレックス・ブレグマンは、「良い球をたくさん持っていて、相手によって攻め方が違うんだ」と話し、「速球が本当に早いし、スライダーは曲がる。スプリットやカーブもね」と称賛しているという。MLB公式サイトが伝えた。
また、アストロズの地元紙『Houston Chronicle』によると、ブレグマンは、「僕の打席は悪くなかった」と振り返りながらも、「もっといい仕事ができたはずだし、それは分かっている」とコメント。「脱帽だ。今日はいいピッチングだった。明日からまた頑張るよ」と続けている。
メジャーの猛者たちを翻弄し続ける大谷。前半戦最後の登板で、早くも昨季の自己最多に並ぶ9勝目をマークしたが、はたして今後この数字をどこまで伸ばしていけるだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】昨季はMVPを獲得!更なる飛躍を目指しMLB2022シーズンで躍動する大谷翔平を特集!
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現地時間7月13日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、本拠地ヒューストン・アストロズ戦に「1番・DH兼投手」で先発出場し、6回(105球)1失点、4安打、12奪三振の快投で9勝目(4敗)をマーク。打っても4打数2安打2打点、1四球と躍動し、7対1のチーム勝利に貢献した。
エンジェルスの先発投手としては、1972年6月27日のノーラン・ライアン以来、50年ぶりとなる三塁打を放ち、またも球団史に新たな1ページを刻み込んだ大谷。さらに、4登板連続の二桁奪三振も記録したが、こちらは球団でライアン以来、日本選手として野茂英雄に続く偉業達成となった。
勢いが止まらない“投手・大谷”についてこの日、4打数1安打に終わったアストロズの4番アレックス・ブレグマンは、「良い球をたくさん持っていて、相手によって攻め方が違うんだ」と話し、「速球が本当に早いし、スライダーは曲がる。スプリットやカーブもね」と称賛しているという。MLB公式サイトが伝えた。
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