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大谷翔平、アストロズ右腕の“ゆりかご再現”に反響拡大! 米記者は「最高のモノマネを披露した」と興味津々

THE DIGEST編集部

2022.07.16

相手選手とも積極的にコミュニケーションを図っている大谷。その仕草が話題となっている。(C)Getty Images

相手選手とも積極的にコミュニケーションを図っている大谷。その仕草が話題となっている。(C)Getty Images

 偉才が見せたコミカルな振る舞いが話題を呼んでいる。

 話題となっているのは、現地時間7月14日に行なわれたヒューストン・アストロズ戦前に、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が見せていた行動だ。

 いつものように球場の外野付近で軽いウォーミングアップをしていた大谷。すると、そこに相手先発のルイス・ガルシアが通りかかる。この25歳のベネズエラ人右腕は、打者のタイミングをずらすために、投球直前に両手を左右に揺らす“ゆりかご投法”で有名なのだが、28歳のサムライは、これを模写。両手をゆらゆらと揺らして投球動作を“完コピ”したのである。
 
 大谷が咄嗟に見せたモノマネにガルシアも思わず爆笑。エンジェルスの主砲に満面の笑みを浮かべ、照れくさそうな仕草を見せた。

 この何気なくも、観る者をほっこりとさせるワンシーンは、現地メディアや記者間でも小さくない話題となった。米メディア『Jomboy Media』が「見てくれ。ショウヘイ・オオタニがルイス・ガルシアをやってみたぞ」と伝えれば、アストロズの地元誌『Houston Magazine』などに寄稿するマイケル・シュワブ記者は「オオタニがルイス・ガルシアに最高のモノマネを披露した」と自身のツイッターに記した。

 キューバの野球専門メディア『Con Las Bases Llenas LLC』によれば、チームメイトであるライセル・イグレシアスやホゼ・キハーダ(ベネズエラ)など、ラテン系の選手と仲が良く、スペイン語も習得中だという大谷。それだけにベネズエラ出身のガルシアとのコミュニケーションも、日々の勉強の賜物と言えるのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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