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「彼はどこでもプレーできる」大谷翔平が見せた“異例の外野守備練習”にエンジェルス番記者も注目!「素晴らしいアスリートだ」

THE DIGEST編集部

2022.07.17

エンジェルスで孤軍奮闘している大谷。16日の試合前には、珍しく外野守備練習で汗を流していた。(C)Getty Images

 サムライの"珍しい姿"に現地記者が熱視線を注いでいる。

【動画】エンジェルス番記者が絶賛! 試合前に見られた大谷の外野守備練習をチェック

 現地時間7月16日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打と活躍。3試合ぶり、今季23度目のマルチ安打をマークしたが、その試合前には、"異例の外野守備練習"を行なっていたという。

 その様子に注目したのが、MLB公式サイトでエンジェルス番を務めるレット・ボリンジャー記者だ。実際の映像を公式ツイッターで公開し、文面には「ショウヘイ・オオタニがイッペイの投げたフライボールを中堅でキャッチしている」「今度は、デーモン・マショア一塁コーチの打撃を受けている」などとレポートしていた。

 さらに、フォロワーとやり取りしていたリプライ欄では、その動きについて「とてもスムーズだ」と高評価。「日本で彼が右翼手としてプレーしている映像をいくつか見たが、彼はダイヤモンドのどこでもプレーできるだろうし、とても素晴らしいアスリートだ」と絶賛の言葉を並べている。

 降板後もDHとして打席に残れる"大谷ルール"が採用された今季は、まだ1度も外野の守備についていない。はたしてシーズン後半戦では、再びその姿が見られるだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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