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MLB

“偉業”が懸かる場で実現した二刀流vs元二刀流。ブ軍俊英が語った「ちょっとクレイジー」な大谷翔平との対決の意味

THE DIGEST編集部

2022.07.23

高校時代は投手としても活躍していたハリス2世(右)。そんな俊英外野手は、MLBでも二刀流を続ける大谷(左)との対決を迎えた。(C)Getty Images

高校時代は投手としても活躍していたハリス2世(右)。そんな俊英外野手は、MLBでも二刀流を続ける大谷(左)との対決を迎えた。(C)Getty Images

 二刀流戦士vs元二刀流戦士――。興味深い対決が実現した。

 現地時間7月22日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているアトランタ・ブレーブス戦に「1番・DH兼投手」で先発登板。ロナルド・アクーニャJr.やマット・オルソンなどが居並ぶ敵打線と対峙した。

 往年の大スターであるベーブ・ルースが、1918年に達成して以来となる「シーズン二桁勝利&二桁本塁打」に向け、大谷は2回無失点と快調に飛ばした。そのなかで、3回に1死無塁の局面で対戦したのが、マイケル・ハリス2世だった。

「今日、オオタニと向き合えるなんてね。僕にとってはちょっとクレイジーな感じだよ」

 試合前に地元放送局『Fox Sports』などの取材に応じたハリス2世はそう語った。彼が「クレイジーな感じ」というのは他でもなく、彼自身が高校時代に大谷と同じく二刀流でプレーしていたからだった。
 
 2019年のドラフト後は打者に専念してきたハリス2世。昨季から一大フィーバーを巻き起こしている大谷について、「このレベルで続けられるのは本当に凄い。僕は高校時代までだったし、今はできないと思う」と脱帽する。もっとも、この21歳のルーキーも今季は打撃で好調を維持し、打率.283、出塁率.319、OPS.816と上々のアベレージをマーク。多士済々のブレーブスでレギュラーを勝ち取っている。

 そんな確かなポテンシャルを持つハリス2世は、球界屈指の偉才との対決で、ストライクゾーンへのボールを積極果敢に振っていく。しかし、カウント1-2から真ん中低めに投じられた90.7マイル(約145.9キロ)のスプリットを振ってしまい、あっけなく空振り三振に終わった。

 結果こそ、相手に軍配は上がった。しかし、21歳の俊英外野手にとって、歴史的な活躍を続ける大谷との対決は貴重なものになったに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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