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「オオタニがまたやってくれた」大谷翔平の“豪快”22号3ランに米メディア興奮! エンジェルスも逆転で連敗ストップ

THE DIGEST編集部

2022.07.31

豪快な22号3ランを放ち、チームの勝利につなげた大谷。無死一、二塁の好機をしっかりと見逃さなかった。(C)Getty Images

 サムライの豪快アーチに米メディアも大興奮だ。

【動画】「ショータイムだ!」大谷翔平の豪快な22号アーチをチェック!

 現地時間7月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。一時逆転の22号3ランを含む4打数1安打3打点、1四球と目に見える結果を残し、9対7のチーム勝利に大きく貢献した。

 快音が聞かれたのは、2点を追う3回無死一、二塁の第2打席だ。1ボールから相手先発グレン・オットーの2球目チェンジアップを捉えると、勢いよく飛び出した打球はぐんぐん伸びて右中間スタンドへ。打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、飛距離424フィート(約129.2メートル)の豪快アーチとなった。
 
 これを受けた米メディア『Barstool Sports』は、「ビッグフライ。ショウヘイ・オオタニがまたやってくれた」とリアルタイムでツイート。米放送局『FOX Sports: MLB』の公式ツイッターも、同シーンの映像を共有したうえで、「ショータイムだ!」と大盛り上がりだった。

 なお、低迷が続いているエンジェルスは、3点を追う8回に5点を奪って逆転勝利。このレンジャーズ4連戦で第1、2試合目を落としていたが、連敗を「2」でストップさせた。

構成●THE DIGEST編集部

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