MLB

「エンジェルスを見るくらいなら仕事だ」大谷翔平、2本塁打の活躍も本拠地の“ガラガラぶり”に「これは酷い」の指摘

THE DIGEST編集部

2022.08.06

二刀流翌日に2本塁打を含む猛打賞と躍動した大谷だが、またしてもチームの勝利には繋がらなかった(C)Getty Images

 先制アーチ後の"さみしい光景"に嘆きの声が上がっている。

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 現地時間8月4日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。23、24号ソロを含む5打数3安打2打点と大活躍。チームが7対8で連敗を喫したなか、今季5度目の1試合2本塁打をマークした。 

 ただ、この試合中、通算509本塁打を誇るゲイリー・シェフィールド氏(元ニューヨーク・ヤンキースなど)の息子で、MLBのポッドキャスト番組で活躍するゲイリー・シェフィールドJr.氏は、公式ツイッターで23号の着弾地点に注目。「オオタニがガラガラの本拠地でプレーしている。これは酷い」と感想を記している。
 
 さらに、フォロワーから反応が寄せられたリプライに対しては、「エンジェルスの野球を見るくらいなら、彼らは仕事をしたいと思うのだろう」と続け、「(ロサンゼルス・)ドジャースのファンはデイゲームでもスタジアムを埋め尽くす」ともコメント。今回の"ガラガラぶり"には、驚きを隠せなかったようだ。

 現在、エンジェルスはアメリカン・リーグ西地区で4位と低迷しており、プレーオフ進出が厳しい状況。マイク・トラウトやアンソニー・レンドーンといった主力も故障で離脱し、大谷への負担が増えている印象だが、はたして今後はどのような戦いとなっていくのだろうか――。

構成●THE DIGEST編集部

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