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大谷翔平がメジャー通算118号で自らを援護! ”イチロー超え”に米記者も熱狂「登板した夜の本塁打は今季2度目だ」

THE DIGEST編集部

2022.08.10

25号ソロで自らを援護してみせた大谷。圧巻の一発に米記者も大盛り上がりだ。(C)Getty Images

25号ソロで自らを援護してみせた大谷。圧巻の一発に米記者も大盛り上がりだ。(C)Getty Images

 二刀流スターが投打で大暴れだ。

【動画】イチロー超えとなった“メジャー通算118号”をチェック!

 現地時間8月9日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているオークランド・アスレティックス戦に「2番・DH兼投手」として先発。4点リードで迎えた7回の第4打席で、5試合ぶりとなる25号ソロを放ち、現地を大いに盛り上げている。

 アスレティックスの2番手左腕サム・セルマンと対峙した場面、1ボール後の甘く入った2球目スライダーを捉えると、その打球はぐんぐん伸びてライトスタンドへ。並んでいたイチローを抜き、日本人メジャー単独2位となるメジャー通算118号で自らを援護してみせた。
 
 これを受け、地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者が、「通算118号を放ち、日本人の本塁打数ではイチローを抜いて歴代2位となった」とツイートすると、米メディア『The Athletic』などに寄稿するブレント・マグワイア記者も、同記録に触れたうえで、「登板した夜に本塁打を打ったのは今季2度目だ」と速報した。

 なお、投手としては、6回(91球)を投げて被安打4、奪三振5、与四球3、無失点とし、勝ち投手の権利を持って降板。試合は8回表を終えてエンジェルスが5対0でリードし、ベーブ・ルース以来、104年ぶりの「シーズン二桁勝利&二桁本塁打」に大きく近づいている。

構成●THE DIGEST編集部

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