ロサンゼルス・ドジャースと12年総額3億6500万ドル（約490億円）と大型契約を交わすムーキー・ベッツはファンサービスも超一流だった。
現地時間８月15日、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦の３回の守備につく際、ライトを守るベッツがファンに粋な対応を行なった。ドジャースのTシャツを着た少年が「ムーキー、キャッチボールしない？」とボードを掲げていた。ベッツはこれを見逃さず、ウォーミングアップをファンと共に行なったのだ。
【動画】「なんて素晴らしいんだ！」ベッツが見せた“超一流のファン対応”をチェック
試合中の出来事ではあるので、通常であれば数回のやり取りで終わるところだが、イニング間の全ての時間を使い、少年とキャッチボールをした。最後にはそのキャッチボールで使用したボールを、そのまま少年にプレゼントしたのだ。
現地時間８月15日、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズ戦の３回の守備につく際、ライトを守るベッツがファンに粋な対応を行なった。ドジャースのTシャツを着た少年が「ムーキー、キャッチボールしない？」とボードを掲げていた。ベッツはこれを見逃さず、ウォーミングアップをファンと共に行なったのだ。
【動画】「なんて素晴らしいんだ！」ベッツが見せた“超一流のファン対応”をチェック
試合中の出来事ではあるので、通常であれば数回のやり取りで終わるところだが、イニング間の全ての時間を使い、少年とキャッチボールをした。最後にはそのキャッチボールで使用したボールを、そのまま少年にプレゼントしたのだ。
この粋な対応をするベッツの姿はSNSで拡散され、賛辞を集めている。米紙『USA Today』では、「この瞬間はファンにとって一生忘れられない想い出になるに違いない」と評したうえで、「ウォームアップの時間を割いてまで少年の夢を叶えてあげるというベッツは、なんて素晴らしいんだ」と絶賛した。
今季97試合に出場し、チームトップの26本塁打をマークする強打者。試合中にもかかわらずファンを大事にする姿勢にも、文字通り“一流の振る舞い”が表われていたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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