ニューヨーク・ヤンキースの主砲が絶好調だ。
現地時間8月26日、アーロン・ジャッジはオークランド・アスレティックス戦に「2番・中堅」で出場し、5回に今季49号となる3ランを記録。アメリカン・リーグMVP最有力候補と称される強さを見せつけた。
【動画】甘い球は見逃さない!ジャッジの49号3ランをチェック
一発が飛び出したのは、両チーム無得点のまま迎えた5回だ。この日は四球と敬遠で歩かされていたスラッガーだったが、無死一、二塁の好機で第3打席、今季途中まで同僚だった左腕JP・シアーズの甘く入った初球をジャストミート。打球はセンターの頭上を越え、バックスクリーンに飛び込んだ。
アスレティックスは終盤で追い上げるも、飛距離にして427フィート(約130.1メートル)も飛んだ一発が決勝打となり、ヤンキースは3対2で勝利を飾った。
4戦3発としたジャッジは、36試合を残し既に49本塁打を生み出している。 米メディア『Jomboy Media』を運営するジョムボーイ氏は、「ジャッジがまた打った」と驚きを伝えると、『CBS Sports Network』の元キャスター、アダム・シャイン氏は、「まさに伝説のシーズンだ。完璧なホームランだったよ」と絶賛したうえで、以下のように続けた。
「ジャッジはア・リーグとヤンキースの記録を更新するようだ。すごいな」
1961年にロジャー・マリスが打ち立てたアメリカン・リーグのシーズン最多本塁打(61本)をも更新する63発ペースで量産する30歳。この好調さをキープできれば、メジャーリーグ史に残る偉業を見られるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「99.99%、ジャッジだ!」米記者はMVPレースのほぼ終焉を宣言。大谷翔平を推さない理由はやっぱり本塁打に?
【関連記事】大谷翔平が相手クラブハウスに入り込むハプニング!"迷子"のスターに敵ファンは歓迎ムード「ユニホームをあげるべき」
【関連記事】トラウト、ハーパー、アレナードら超大物が続々とWBCアメリカ代表へ!参加を表明した6選手の「ある共通点」<SLUGGER>
現地時間8月26日、アーロン・ジャッジはオークランド・アスレティックス戦に「2番・中堅」で出場し、5回に今季49号となる3ランを記録。アメリカン・リーグMVP最有力候補と称される強さを見せつけた。
【動画】甘い球は見逃さない!ジャッジの49号3ランをチェック
一発が飛び出したのは、両チーム無得点のまま迎えた5回だ。この日は四球と敬遠で歩かされていたスラッガーだったが、無死一、二塁の好機で第3打席、今季途中まで同僚だった左腕JP・シアーズの甘く入った初球をジャストミート。打球はセンターの頭上を越え、バックスクリーンに飛び込んだ。
アスレティックスは終盤で追い上げるも、飛距離にして427フィート(約130.1メートル)も飛んだ一発が決勝打となり、ヤンキースは3対2で勝利を飾った。
4戦3発としたジャッジは、36試合を残し既に49本塁打を生み出している。 米メディア『Jomboy Media』を運営するジョムボーイ氏は、「ジャッジがまた打った」と驚きを伝えると、『CBS Sports Network』の元キャスター、アダム・シャイン氏は、「まさに伝説のシーズンだ。完璧なホームランだったよ」と絶賛したうえで、以下のように続けた。
「ジャッジはア・リーグとヤンキースの記録を更新するようだ。すごいな」
1961年にロジャー・マリスが打ち立てたアメリカン・リーグのシーズン最多本塁打(61本)をも更新する63発ペースで量産する30歳。この好調さをキープできれば、メジャーリーグ史に残る偉業を見られるかもしれない。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「99.99%、ジャッジだ!」米記者はMVPレースのほぼ終焉を宣言。大谷翔平を推さない理由はやっぱり本塁打に?
【関連記事】大谷翔平が相手クラブハウスに入り込むハプニング!"迷子"のスターに敵ファンは歓迎ムード「ユニホームをあげるべき」
【関連記事】トラウト、ハーパー、アレナードら超大物が続々とWBCアメリカ代表へ!参加を表明した6選手の「ある共通点」<SLUGGER>