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「不公平さを笑うしかない」米識者が“投手・大谷翔平”の魔球を絶賛! 好打者たちを翻弄する凄みとは?「あまりにエグすぎ」

THE DIGEST編集部

2022.09.20

100マイルを超える剛速球に、大きく曲がる変化球を自在に操る大谷。その投球スキルはメジャーでも屈指だ。(C)Getty Images

100マイルを超える剛速球に、大きく曲がる変化球を自在に操る大谷。その投球スキルはメジャーでも屈指だ。(C)Getty Images

 投打で米球界を席巻する二刀流スターの“魔球”が脚光を浴びている。

 多士済々のメジャーリーグにあって、ライバルたちと一線を画す“魔球”の持ち主は、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。今季に投手として渡米後自己最多となる13勝(8敗)を挙げ、防御率2.43、奪三振率11.92というハイアベレージをマークする天才は、現地識者たちからも高い評価を受けている。

 そうしたなかで、「もう笑うしかない」と大谷のボールを称えたのは、投球分析家のロブ・フリードマン氏だ。

 各国の投手たちを日夜研究し、面白おかしく発信する「ピッチングニンジャ」は、現地時間9月19日に米放送局『FOX Sports』に特集記事を寄稿。ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)、ディラン・シーズ(シカゴ・ホワイトソックス)、シェーン・マクラナハン(タンパベイ・レイズ)、フランバー・バルデス(アストロズ)、そして大谷をピックアップして、彼らの凄さをあらためて強調した。

 同氏は大谷が投球の軸として投げる変化球を紹介。まず、“伝家の宝刀”とされるスプリットを「球界で最も打つのが不可能な球種の1つ。これが100マイルの速球を組み合わされば、いかにタフかが分かる」と絶賛すると、大きく横滑りするスライダーを「まるでテレビゲームのような曲がりをする」と表現。そして、今夏から実戦で投じ始めた“ターボシンカー”については、次のように分析した。

「これはオオタニにとってピカピカのおもちゃだ。バッターにとっては忘れてはいけない厄介なボールだ。あまりにエグすぎて、その不公平さをアルトゥーベも笑うしかなかった」
 
 今月10日のアストロズ戦に登板した際に、大谷は“ターボシンカー”で強打者たちを翻弄。とりわけ2三振を喫したホゼ・アルトゥーベは打席内で「いったい今のボールは何だ」と言わんばかりの苦笑いを浮かべたシーンが小さくない話題ともなった。

 変幻自在な投球で打者を牛耳る「投手・大谷」。その凄さをフリードマン氏は、こうも称えている。

「オオタニは間違いなくユニコーンだ。あらゆるカテゴリーでトップ水準にある。彼はもはや驚異的でしかない」

 投手としてWARは、ア・リーグ1位のシーズに次ぐ「5.3」を記録する大谷。残り14イニングとなった規定投球回を超えれば、サイ・ヤング賞の可能性もゼロではなくなるかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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