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MLB

3球三振のはずが。ダルビッシュ、“誤審”に泣いて勝ち越し弾を浴びる。「ストライクだったのに」と地元記者ら憤慨

THE DIGEST編集部

2022.10.13

厳しい判定に泣いたダルビッシュは直後に勝ち越し弾を浴びてしまった。(C)Getty Images

厳しい判定に泣いたダルビッシュは直後に勝ち越し弾を浴びてしまった。(C)Getty Images

 一球の判定が試合の流れを変える。まさにそんなシーンが、大舞台で登板中の右腕を襲った。

 パドレスのダルビッシュ有は現地時間10月12日、敵地で行われているドジャースとの地区シリーズ第2戦に先発。1回表にマニー・マチャドがクレイトン・カーショウから先制弾を放った直後、自らもフレディ・フリーマンに被弾して試合を同点に戻され、続く2回にもマックス・マンシーに勝ち越し弾を許してしまった。

 初戦を落とし、レギュラーシーズンも4勝15敗とまったく歯が立たなかったドジャース相手に悪い流れとなっているが、2回のマンシーの一発は“疑惑の判定”として話題を呼んでいる。

 2回先頭でマンシーを迎えた場面。ダルビッシュは簡単に2ストライクを取ると、3球目は意表を突いた69マイル(約111キロ)のカーブを投じた。MLBの試合中継ではストライクゾーンが基本的にずっと表示されており、一目でストライクかどうかが分かるようになっている。そしてこの3球目は、内角高めに“しっかり”入っていたのだが判定はボール。

【動画】3球三振…じゃない!? ダルビッシュも困惑した“疑惑”の判定をチェック
 

 ダルビッシュは困惑した表情を浮かべながら、球審にコースと高低どちらで入っていなかったのかを問う仕草を見せ、指揮官のボブ・メルビン監督も不服そうな表情を見せていた。そしてこの後3球粘られると7球目、高めのボール球をマンシーに右翼席へ運ばれて勝ち越しを許してしまった。

 もし3球目がストライクと“正確”に判定されれば三振だっただけに、悔やんでも悔やみきれない。当然、このジャッジを巡っては批判が殺到。MLB.comのパドレス番記者AJ・カッサベルは「ユウ・ダルビッシュが投じた見事な69マイルのカーブはストライクとされるべきだった」と言えば、『The Athletic』のデニス・リン記者も「残酷な判定が続いた。2ストライクから投じたスローカーブはゾーンの内側、しかもストライクと判定された2球目より低かったのに……」と憤慨している。

 この後、ダルビッシュはポテンヒットを許したものの、3者連続三振で見事に立ち直ってみせた(厳密には4三振か)。果たしてこの“不運”を跳ね返し、この後のイニングでドジャース打線を止められるか注目していきたい。

構成●THE DIGEST編集部

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