プロ野球ドラフト会議が10月20日、都内ホテルで行なわれ、北海道日本ハムファイターズは事前の公表通り、日体大の矢澤宏太を1位指名した。指揮官の新庄剛志"BIGBOSS"が意中の二刀流プレーヤーの交渉権を獲得した喜びを語っている。
テレビ中継のフラッシュインタビューに応えた新庄監督は、「引く自信は185パーセントあった」と満面の笑み。「(他の)11球団で矢澤君の名前が出なかった時は『よっしゃー』という喜びもありました」と感想を語った。
打者では俊足のリードオフマンタイプで、投げては速球と多彩な変化球を駆使するサウスポーという大谷とはまたタイプの異なる二刀流プレーヤー。指揮官は「走攻守、全てがトップレベルの選手。まずは矢澤君と会って、矢澤君がどういう野球をしたいのかを聞きながら」ポテンシャルを引き出していく考えのようだ。新庄監督も「いまの矢澤君の素材以上のものをすべて出せる自信がある。もう俺についてこいって感じですね」と早くも鼻息が荒い。
注目される起用法については「それは決めません」と即答。「もっと二刀流、三刀流、四刀流ってあるかもしれない。そこを見極めたい。例えば外野のポジションを守って大事な場面で投げろと。一人、二人投げさせて、(外野のポジションへ)戻ってもらうような、そんな夢のある選手だと思う」と、様々な可能性を探っていく意向だ。
また、BIGBOSS自身の背番号でもある「1番」を矢澤も日体大で背負っており、そこにこだわりを持っているという話題を振られると、「ファイターズの選手で1をつけたいという選手がけっこう多くて、活躍をしたら1番をあげる約束をしている。そこは矢澤くんに、まずは自分でポジションを掴んでもらい、来年もし活躍したとしたら渡します」と、プロ入り後の活躍次第で自身の背番号を明け渡す考えもあるとした。
構成●THE DIGEST編集部
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打者では俊足のリードオフマンタイプで、投げては速球と多彩な変化球を駆使するサウスポーという大谷とはまたタイプの異なる二刀流プレーヤー。指揮官は「走攻守、全てがトップレベルの選手。まずは矢澤君と会って、矢澤君がどういう野球をしたいのかを聞きながら」ポテンシャルを引き出していく考えのようだ。新庄監督も「いまの矢澤君の素材以上のものをすべて出せる自信がある。もう俺についてこいって感じですね」と早くも鼻息が荒い。
注目される起用法については「それは決めません」と即答。「もっと二刀流、三刀流、四刀流ってあるかもしれない。そこを見極めたい。例えば外野のポジションを守って大事な場面で投げろと。一人、二人投げさせて、(外野のポジションへ)戻ってもらうような、そんな夢のある選手だと思う」と、様々な可能性を探っていく意向だ。
また、BIGBOSS自身の背番号でもある「1番」を矢澤も日体大で背負っており、そこにこだわりを持っているという話題を振られると、「ファイターズの選手で1をつけたいという選手がけっこう多くて、活躍をしたら1番をあげる約束をしている。そこは矢澤くんに、まずは自分でポジションを掴んでもらい、来年もし活躍したとしたら渡します」と、プロ入り後の活躍次第で自身の背番号を明け渡す考えもあるとした。
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