10月25日、ヤクルト対オリックスのプロ野球日本シリーズの第3戦が京セラドーム大阪で行なわれ、敵地に乗り込んだセ・リーグ王者が7対1で勝利した。
【画像】みんなえみふる!山田哲人&高橋奎二の“笑顔ショット”をチェック
試合が大きく動いたのは、両軍無得点で迎えた5回表だった。2死一、二塁の場面で打席に入った山田哲人は、相手先発の宮城大弥が投じた2球目の147キロストレートを強振。打球はぐんぐん伸びて左翼フェンスを越える先制の1号3ランとなった。
キャプテンの一発で勢いに乗った燕打線は、7回表に押し出しの四球をもぎ取り1点を追加。続く9回表にも村上宗隆の適時二塁打などが飛び出し、さらにリードを広げる。9回裏にはリリーフの小澤怜史がオリックスに1点を与えるも最少失点で乗り切った。
そんななか、今シリーズ通算12打席目にして待望の初安打をマークした背番号1に賛辞が止まない。プロ野球のOBで、現在は解説者として活躍するG.G.佐藤氏も自身のツイッターを更新し、驚きを隠せない様子でこう称えている。
「山田哲人半端ないって。あいつ半端ないって。日本シリーズの大事なところで3ラン打つもん。そんなんできひんやん、普通」
さらに、G.G.佐藤氏は高津監督の采配についても言及。山田を「3番・セカンド」から「1番・セカンド」に打順変更した点に興味を示した。
「ヤクルトの勢いとまらず2勝1分。山田を1番起用の高津マジック炸裂。明日は1番なのか3番なのかどちらでくるのか。オリックスも9回の反撃。明日につながるのか?楽しみで眠れない」
これで対戦成績を2勝1分とし、2年連続となる日本一へ大きく前進したヤクルト。第4戦はベテラン左腕の石川雅規がマウンドに上がる。
構成●THE DIGEST編集部
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試合が大きく動いたのは、両軍無得点で迎えた5回表だった。2死一、二塁の場面で打席に入った山田哲人は、相手先発の宮城大弥が投じた2球目の147キロストレートを強振。打球はぐんぐん伸びて左翼フェンスを越える先制の1号3ランとなった。
キャプテンの一発で勢いに乗った燕打線は、7回表に押し出しの四球をもぎ取り1点を追加。続く9回表にも村上宗隆の適時二塁打などが飛び出し、さらにリードを広げる。9回裏にはリリーフの小澤怜史がオリックスに1点を与えるも最少失点で乗り切った。
そんななか、今シリーズ通算12打席目にして待望の初安打をマークした背番号1に賛辞が止まない。プロ野球のOBで、現在は解説者として活躍するG.G.佐藤氏も自身のツイッターを更新し、驚きを隠せない様子でこう称えている。
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さらに、G.G.佐藤氏は高津監督の采配についても言及。山田を「3番・セカンド」から「1番・セカンド」に打順変更した点に興味を示した。
「ヤクルトの勢いとまらず2勝1分。山田を1番起用の高津マジック炸裂。明日は1番なのか3番なのかどちらでくるのか。オリックスも9回の反撃。明日につながるのか?楽しみで眠れない」
これで対戦成績を2勝1分とし、2年連続となる日本一へ大きく前進したヤクルト。第4戦はベテラン左腕の石川雅規がマウンドに上がる。
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