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大谷翔平は「人が嫌がる仕事もやってくれた」!同級生が明かす二刀流の“人格者”に米メディアが注目「野球の神様のような存在」

THE DIGEST編集部

2022.11.05

今季も投打で日米ファンを沸かせた大谷。彼の学生時代に米メディアが注目した。(C)Getty Images

今季も投打で日米ファンを沸かせた大谷。彼の学生時代に米メディアが注目した。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の学生時代のエピソードに米メディアが再び脚光を当てている。

 米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏が8月に来日し、高校時代の同級生であった小原大樹氏を取材。今回、その内容を米専門メディア『Sports Illustrated』が取り上げている。小学校4年の時に初めて大谷を目にした小原氏は、「怪物みたいな人っていう印象だった。もはや同級生ではない感じ。別のレベルで野球をやっていた」と振り返り、こう続けた。

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「初めて彼のプレーを見たときセンターにホームランを放っていた。やっぱり彼は違う。野球の神様のような存在でした」
 
 野球では頭一つ抜ける存在であった大谷。だが驕ることはなくグラウンドの外では、「マウンドの周りを率先して掃除してくれた。グラウンドの整備だけでなく、トイレ掃除など人が嫌がる仕事もやってくれた」と称賛し、「野球をとおして人格形成にも力を入れていた」と語った。

 今季も投打で圧巻のパフォーマンスを披露し、史上初の「200奪三振&30本塁打」という快挙をも達成した大谷。そんな彼の学生時代の姿は、米国でも話題になっているようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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