1月6日、今オフにテキサス・レンジャーズ傘下3AからFAとなった有原航平をソフトバンクが獲得する見込みとなったと複数メディアで報じられた。
2021年に日本ハムからポスティングでレンジャーズと2年総額620万ドル(当時約6億5000万円)で契約を結んだ有原。だが、右肩手術で長期離脱を余儀なくされた影響から2シーズンで登板したのはわずか15試合。通算成績も3勝7敗、防御率7.57、38奪三振、53失点と、日本時代の快投ぶりは発揮されないまま終わってしまった。
【動画】日ハム時代の同僚・大谷翔平と有原の対面シーンをチェック
そんな30歳の日本人右腕の現状にはシビアな意見が寄せられている。各国球界の移籍情報を発信し続けている米専門メディア『MLB Trade Rumors』が、有原の日本球界復帰を報じると、米紙『MassLive.com』でボストン・レッドソックス番記者を務めるクリス・コティージョ氏は「2020年12月にアリハラがテキサスと契約を結んだときレッドソックスのファンは怒っていた」と反応。そして「620万ドルで、60.2イニングしか投げず防御率7.57だった」と成績を伝えた。
さらに米紙『Palm Beach Post』に寄稿するイーサン・ポンド記者も、「日本人全員がメジャーで通用するわけではないことを証明している」とポスティング費用に見合わなかった不良債権ぶりを皮肉った。
夢の舞台で挑戦するも、成果を実らせずに終わった有原。この悔しさをバネに30歳は日本球界で日本一を掴めるか。
構成●THE DIGEST編集部
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