MLB

韓国代表はWBC2位通過狙い!2大会連続1次R敗退に“本気”モード!「日本戦も大事だけど豪を必ず倒さないと」

THE DIGEST編集部

2023.01.14

初戦のオーストラリア戦を確実に勝ちにいこうとしている韓国代表。(C)Getty Images

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。現地時間1月12日、開幕までの日程の詳細が公開され、1次ラウンド、東京開催のプールB(オーストラリア、中国、チェコ、日本、韓国)の各国代表は、3月4日に日本に入国することが大会主催者により発表された。

 韓国は5日に練習、6日オリックス戦(京セラドーム)、7日阪神戦(京セラドーム)の強化試合、8日に練習を挟み、9日から1回戦を行なう。初戦はオーストラリア、その後、日本、チェコ、中国という順に当たる。

 これを踏まえた韓国メディア『ISPLUS』は、「2006年(第1回大会)は3位、2009年は2位ながら、第3、4回は1次ラウンドで突破できずに終わった」と事実を伝え、「今大会では、ベスト4以上に挑む」と意気込みを記している。
 
 そして「勝負はオーストラリア戦だ」と警鐘を鳴らし、「強豪が揃う日本との対戦も大事だけど、グループ2位で1次ラウンドを突破するには、他の3か国、とりわけオーストラリアを必ず倒さないといけない」と力を込めた。

 韓国代表は、来月アメリカで合宿を開催する予定だ。ベスト4進出を狙う彼らは、どんな戦略で臨むのか……。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】伊藤大海、山崎康晃は代表入り濃厚、浅村栄斗は落選?大谷の発言と背番号から占う残りのWBC日本代表<SLUGGER>

【関連記事】まさかのWBC代表落選も?侍ジャパンを長年支えてきた坂本、山田、菊池の「微妙な立場」【氏原英明の直球勝負】<SLUGGER>

【関連記事】侍ジャパンの4番は誰が適任? 最強打者は何番を打つべき? 強打者揃いの日本が世界一を狙うには――【WBC打順予想】