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英語もバッチリ! アスレティックス入団の藤浪晋太郎が披露した流暢なスピーチが話題に「フジと呼んでください」

THE DIGEST編集部

2023.01.18

入団会見を行なった藤浪。爽やかな笑顔をふりまいた。写真:産経新聞社

 現地時間1月17日、阪神からポスティングシステムを利用してオークランド・アスレティックスと1年325万ドル(約4億2000万円)で契約した藤浪晋太郎が、入団会見を行なった。
【動画】流暢な英語を披露!藤浪晋太郎の入団会見の様子をチェック

 現段階で背番号は未定のため、背番号「1」のユニホームを身に纏い登壇した藤浪。少し緊張した様子も見られたが、冒頭で1分25秒にも及ぶ流暢な英語スピーチを披露した。

「Hi,nice to meet you everyone. I’m Shintaro Fujinami. Please Call me Fuji, like Mt.Fuji.(皆さん、はじめまして。藤浪晋太郎です。富士山と同じようにフジと呼んでください)」

 自己紹介が終わると、両親への感謝を述べ、続けて阪神タイガース、アスレティックス、代理人のスコット・ボラス氏、ファンにも謝意を示した。

 この会見の様子をアスレティックスの公式ツイッターが公開すると、ファンからは反響が続々。「英語うまいじゃん」「発音もバッチシや!」「藤浪カッコよすぎない?」「やっぱ生まれながらのスターだわ」「ユニめっちゃ似合ってるー」など様々なコメントがSNSで寄せられている。
 
 そして、MLBで対戦したい相手については、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)と鈴木誠也(シカゴ・カブス)の名を挙げた藤浪。果たして夢の舞台で「日本人対決」は実現するのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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