現地時間3月30日に開幕するメジャーリーグ。約2か月後のプレーボールに向けて選手たちは順調に調整を進めているが、果たして今年はどのようなシーズンとなるのだろうか。
【動画】エンジェルスの“二刀流スター”!2022年の大谷翔平の活躍をチェック
1月31日には、米スポーツ専門チャンネル『Fox Sports』が、「2023年シーズンに最も大きく好転する5球団を予想」と見出しを打ち、低迷した昨季から這い上がりそうなチームを特集。そのひとつに、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンジェルスを選出し、今季のチーム成績を「83勝79敗」と占った。
大谷やマイク・トラウトといった球界の宝を擁しながらも、30球団ワーストタイの8年連続でプレーオフ進出を逃しているエンジェルス。昨季のレギュラーシーズンは、5月まで地区首位を走るなど、絶好のスタートを切っていたものの、最終的に73勝89敗と負け越し、アメリカン・リーグ西地区の3位に沈んだ。
今オフは積極的な補強を進め、ロサンゼルス・ドジャースから昨季15勝の左腕タイラー・アンダーソン、ミルウォーキー・ブルワーズから通算157本塁打のハンター・レンフローらを獲得。こうした動きを踏まえ、同局のローワン・カブナー氏は、「少し希望が持てる?」と問いかけながら、期待感を滲ませている。
さらに記事内では、巻き返しを図るエンジェルスについて、「オオタニを長期的なパートナーとして納得させなければならない」と指摘。また、昨年11月に米野球データサイト『FanGraphs』の成績予想システム『ZiPS』が公開したデータを引用し、ポストシーズンに進出する確率は「50.3%」と紹介した。
なお、今記事で特集された5球団と23年シーズンの成績予測は、以下の通りだ。
テキサス・レンジャーズ(68勝94敗→84勝78敗)
ロサンゼルス・エンジェルス(73勝89敗→83勝79敗)
シカゴ・カブス(74勝88敗→82勝80敗)
マイアミ・マーリンズ(69勝93敗→77勝85敗)
ミネソタ・ツインズ(78勝84敗→85勝77敗)
構成●THE DIGEST編集部
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大谷やマイク・トラウトといった球界の宝を擁しながらも、30球団ワーストタイの8年連続でプレーオフ進出を逃しているエンジェルス。昨季のレギュラーシーズンは、5月まで地区首位を走るなど、絶好のスタートを切っていたものの、最終的に73勝89敗と負け越し、アメリカン・リーグ西地区の3位に沈んだ。
今オフは積極的な補強を進め、ロサンゼルス・ドジャースから昨季15勝の左腕タイラー・アンダーソン、ミルウォーキー・ブルワーズから通算157本塁打のハンター・レンフローらを獲得。こうした動きを踏まえ、同局のローワン・カブナー氏は、「少し希望が持てる?」と問いかけながら、期待感を滲ませている。
さらに記事内では、巻き返しを図るエンジェルスについて、「オオタニを長期的なパートナーとして納得させなければならない」と指摘。また、昨年11月に米野球データサイト『FanGraphs』の成績予想システム『ZiPS』が公開したデータを引用し、ポストシーズンに進出する確率は「50.3%」と紹介した。
なお、今記事で特集された5球団と23年シーズンの成績予測は、以下の通りだ。
テキサス・レンジャーズ(68勝94敗→84勝78敗)
ロサンゼルス・エンジェルス(73勝89敗→83勝79敗)
シカゴ・カブス(74勝88敗→82勝80敗)
マイアミ・マーリンズ(69勝93敗→77勝85敗)
ミネソタ・ツインズ(78勝84敗→85勝77敗)
構成●THE DIGEST編集部
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