史上最高の顔ぶれとなった“侍ジャパン”に米メディアも熱視線を注いでいる。
【動画】唸り声をあげて見せつけた圧巻のパワー! 期待膨らむ大谷翔平の打撃練習をチェック
現地時間2月5日、ニューヨークのスポーツ専門メディア『Metsmerized Online』は、3月開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向けた日本代表メンバーの分析記事を掲載。「プールBのトップに立つことが有力視されている」と予測を記した上で、「WBCで複数回優勝を成し遂げている唯一のチームだ」と紹介した。
東京ドームで開かれる1次ラウンドの「プールB」では、中国、韓国、チェコ共和国、オーストラリアと対戦する予定の日本代表。2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を目指す今大会には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)を始めとする強力な陣容が揃っており、優勝候補として世界からの注目度も高い。
今回の記事内では、まず打撃陣に注目。「今大会最大のスター選手」として大谷を取り上げると、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)、鈴木誠也(シカゴ・カブス)といった名前に触れ、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、村上宗隆(ヤクルト)についても、「ここ数年、NPBで驚異的なパワーを発揮してきた」と綴っている。
一方、投手陣に関しては、「彼(大谷)が、先発1番手として想定される」と記述。さらに、WBC優勝を経験し、チーム最年長となるダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)の存在に対しては、「侍ジャパンに大きな影響を与えるだろうし、36歳になった今でも十分な能力があることは言うまでもない」と言及した。
各国が数多のメジャーリーガー、それも球界屈指のスター選手を招集し、同メディアも「この大会は最高の大会になる可能性がある」と期待を寄せる今大会。実に6年ぶりの開催となる今年は、果たしてどのような2週間となるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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東京ドームで開かれる1次ラウンドの「プールB」では、中国、韓国、チェコ共和国、オーストラリアと対戦する予定の日本代表。2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を目指す今大会には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)を始めとする強力な陣容が揃っており、優勝候補として世界からの注目度も高い。
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一方、投手陣に関しては、「彼(大谷)が、先発1番手として想定される」と記述。さらに、WBC優勝を経験し、チーム最年長となるダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)の存在に対しては、「侍ジャパンに大きな影響を与えるだろうし、36歳になった今でも十分な能力があることは言うまでもない」と言及した。
各国が数多のメジャーリーガー、それも球界屈指のスター選手を招集し、同メディアも「この大会は最高の大会になる可能性がある」と期待を寄せる今大会。実に6年ぶりの開催となる今年は、果たしてどのような2週間となるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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