専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
侍ジャパン

鈴木誠也、侍J合流が不透明に! 左脇腹の張りでOP戦を欠場。カブス地元紙は「1週間は様子を見る必要がある」と指摘【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.02.26

パンプアップして調整を続けてきた鈴木。そんな28歳のサムライに関する気になる情報が舞い込んだ。(C)Getty Images

パンプアップして調整を続けてきた鈴木。そんな28歳のサムライに関する気になる情報が舞い込んだ。(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕に向け、宮崎で合宿中の侍ジャパン。3大会ぶりの世界制覇を目指す彼らに気になる情報が舞い込んだ。

 現地2月25日に、鈴木誠也(シカゴ・カブス)が、サンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦前の練習中に、左脇腹の張りを訴えて出場を見送ったのだ。複数の米メディアの情報によると、「4番・ライト」でスタメン予定だったが、フリー打撃を急遽取りやめ、クラブハウスへ引き上げたという。

 今オフに約10キロの増量をして春季キャンプを迎えていた鈴木。ここまでの調整は順調と見られていただけに、怪我による離脱は不安を募らせる。侍ジャパンへの合流は大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)とともに3月3日からと見られていたが、ここにきて時期の見直しを余儀なくされそうだ。
 
 鈴木の状態についての詳細は不明だ。そのなかで地元紙『Chicago Sun Times』は「重症度と回復具合は不透明だが、最低でも1週間は様子を見る必要がある」とレポート。WBCの開幕まで2週間を切っているだけに、MLBの科している保険の問題も考慮すると、大会欠場の可能性もゼロではないだろう。

 今大会の主力候補だった鈴木。それだけに球団からのセカンドオピニオンが待たれる。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】ボンズ級の肉体に!? ファンも驚いた鈴木誠也の変化をチェック

【関連記事】鈴木誠也の“変貌”ぶりにカブス地元メディアが驚嘆! 肉体改造の効果に反響止まず「ダイエットをしたボンズ」

【関連記事】ダルビッシュ有と宮城大弥がまさかのデート!? WBC休日返上練習後、二人でスワンボートに乗り込む姿にほっこり!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号