実に6年ぶりの開催となる第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。3月8日の開幕まで残り2週間を切り、世界中の熱気が高まるなか、とりわけ強い存在感を放つ男がいる。2017年大会を怪我で出場辞退し、意外にも今回が初出場となる大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。
【動画】「また摩天楼に打ち込むか?」球場が騒然となった大谷翔平の"天井弾"をチェック!
現地時間2月25日には、WBC公式ツイッター、インスタグラムが、大谷に関する一本の動画を掲載。「WBCでオオタニはまた、東京ドームから摩天楼に打ち込むだろうか?」と文面に綴り、16年11月に東京ドームで行なわれた強化試合、日本vsオランダ戦のワンシーンに注目している。
日本が6点を追う7回表の出来事だ。先頭打者として代打投入された大谷は、2ボールからの3球目をフルスイング。勢いよく飛び出した打球は、高々と舞い上がると、天井の隙間に吸い込まれていった。まさかの状況に会場は騒然。大谷はダイヤモンドを一周して判定を待ったが、最終的には、東京ドームの特別ルールによる二塁打となった。
この伝説的な一打は当時大きな話題となったが、再び脚光を当てた今回のツイートにも、世界中から反響が続々。リプライ欄では、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の公式ツイッターが、「オオタニスペシャルだ」と反応を示しており、約7年前の「打者・大谷」が見せた規格外のパワーにあらためて衝撃を隠せないようだ。
今大会も強い関心が注がれるであろう大谷。09年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を狙う日本代表のなかで、果たしてどんなパフォーマンスを見せるのだろうか。まず、"天井弾"の舞台となった東京ドームで行なわれる1次ラウンドの「プールB」では、中国、韓国、チェコ共和国、オーストラリアと対戦予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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