現地時間2月28日、敵地オークランド・アスレティックスとのオープン戦で今季初登板に臨んだ大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、2回1/3を投げて無安打無失点、2奪三振、2四球。開幕が近づく第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、レギュラーシーズンに向けて上々の仕上がりを見せた。
今や“メジャーの顔”となっている大谷に対して、現地の視線は熱い。試合中には、“ピッチング・ニンジャ”の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が、「ショウヘイ・オオタニ、スプリッターでKO」とツイートし、3回先頭のシェイ・ランゲリアーズを空振り三振に仕留めたシーンが動画で共有されている。
【動画】「えげつない!」と専門家も驚愕!エンジェルス打線を翻弄した藤浪晋太郎のスプリットをチェック
この投稿には、海外からも続々と反応が寄せられており、メジャーのありとあらゆるデータを紹介している米野球データサイト『Codify Baseball』は、「2月におけるベストピッチの一つだ」と称賛のコメント。過去2シーズン、投打で米球界を席巻しているスーパースターの順調な調整ぶりに興奮を隠せないようだ。
なお、この日は、高校時代からしのぎを削り合ってきた藤浪晋太郎(アスレティックス)がメジャーデビュー。大谷との投げ合いに注目が集まったなか、2回を投げて被安打1、無失点、3奪三振、3四球とし、こちらにもフリードマン氏からは、「シンタロウ・フジナミ、えげつないスプリッターだ」と感嘆の声が上がっていた。
オープン戦とはいえ、メジャーの舞台で実現した“同世代対決”。制球を乱す場面があった藤浪にとっては、課題を残したが、大谷とともに最速98マイル(約157.7キロ)をマークするなど、速球や変化球などで収穫もある初登板だった。果たして今季どのような活躍が見られるか、両者のパフォーマンスに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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