ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた壮行試合の「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023」の中日ドラゴンズ対日本代表が3月4日、バンテリンドームで行なわれ、4対1で日本が勝利を収めた。
【動画】レフトスタンドへ侍ジャパン壮行試合第1号! 岡本和真の勝ち越しソロアーチをチェック 日本は先発の佐々木朗希が2月25日のソフトバンク戦同様、初回から160キロ超のストレートを連発。4番・ビシエドには自己最速となる165キロの速球も投げ込んだ。佐々木は、3回53球を投げ無失点、被安打1、3奪三振、2四球という内容でマウンドを降りた。
日本は3回表、2死からサポートメンバーの9番・藤原恭大が、中日先発の大野雄大から三塁打で出塁すると、続く1番・近藤健介が右中間フェンス直撃の二塁打で先制。しかし中日も4回に昨日ホームランを放ったアキーノが、日本の2番手・宮城大弥から連日のソロアーチで同点に追いつく。
ロースコアの展開となった試合は7回、日本は先頭の5番・岡本和真が中日2番手の柳裕也から侍ジャパンの壮行試合第1号となるソロアーチを放ち、2-1と勝ち越しに成功する。さらに日本は8回にもサポートメンバーの万波中正に2ランアーチが飛び出し、4-1とリードを広げた。
日本は3番手の高橋宏斗、4番手の伊藤大海が2回ずつを無失点リレーで中日打線を封じ込み、4-1で前日の雪辱を果たした。日本代表の壮行試合は京セラドーム大阪に舞台を移し、3月6日に阪神、7日にオリックスと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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日本は3回表、2死からサポートメンバーの9番・藤原恭大が、中日先発の大野雄大から三塁打で出塁すると、続く1番・近藤健介が右中間フェンス直撃の二塁打で先制。しかし中日も4回に昨日ホームランを放ったアキーノが、日本の2番手・宮城大弥から連日のソロアーチで同点に追いつく。
ロースコアの展開となった試合は7回、日本は先頭の5番・岡本和真が中日2番手の柳裕也から侍ジャパンの壮行試合第1号となるソロアーチを放ち、2-1と勝ち越しに成功する。さらに日本は8回にもサポートメンバーの万波中正に2ランアーチが飛び出し、4-1とリードを広げた。
日本は3番手の高橋宏斗、4番手の伊藤大海が2回ずつを無失点リレーで中日打線を封じ込み、4-1で前日の雪辱を果たした。日本代表の壮行試合は京セラドーム大阪に舞台を移し、3月6日に阪神、7日にオリックスと対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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