レモネードと勘違いしてしまい、取材中にアルコールを口にした記者がいたようだ。

　３月８日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。１次ラウンドプールＢ（東京）に組まれる国の選手や関係者は既に来日しており、強化試合を行ない、調整している。各国メディアも日本に続々と到着しており、開幕前の選手の様子を世界へと伝えている。

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　プールBの韓国と日本代表は、６日から大阪で強化試合を実施している。同試合を取材で訪れた『MLB.com』のマイケル・クレア記者は、球場で昼食を調達したが、思わぬトラブルに見舞われた。

　同記者は、「お腹が空いたので、ホットドッグとレモネード（と）思われるものを手に入れた」と報告するも、「だけど何度か口にしたあと、間違いなくアルコールだと分かったので最後まで飲むことはない」とレモンサワーであったことを明かし、ドリンクメニューの看板を公開した。
  　看板はソフトドリンクが文字情報で羅列。そしてレモンサワーにはレモンの絵が描かれていたのだ。さらに「お酒」とアルコールの表記はあったものの、いずれのメニューも英語は一切書かれていない。これにクレア記者は「僕の戸惑いは伝わったかな。このレモンが爽やかに見えたんだ」と誤った理由を説明した。

　そんな同氏は、日本のスナック菓子にハマっているようだ。日本人お馴染みのスナック菓子『とんがりコーン』や『ポテトチップス 九州しょうゆ味』などをこれまで堪能している。

　仕事中に誤って飲酒してしまった同氏だが、懲りずに日本の食を存分に味わってほしいものだ。

構成●THE DIGEST編集部

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