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侍ジャパン

「大谷翔平はイチローを超越した?」――台湾掲示板で賛否両論!「今の状態を5年維持すべき」「とっくに超えている」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.07

6日の試合で2打席連続アーチを放った大谷(右)。台湾ではイチロー(左)と比較する議論が起きた。写真:Getty Images,滝川敏之

6日の試合で2打席連続アーチを放った大谷(右)。台湾ではイチロー(左)と比較する議論が起きた。写真:Getty Images,滝川敏之

「大谷(翔平)はイチロー、松坂(大輔)、松井(秀喜)を超越したのか?」

 台湾で最大規模の電子掲示板「PTT(批踢踢)」でとある野球ファンが上記のように書き込んだことで、白熱した議論を呼んだと同国日刊紙『聯合新聞網』が伝える。

 3月6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の大谷翔平(エンジェルス)は、阪神との強化試合で2打席連続3ランを放ち6打点を記録したのだ。1発目は、落ちるボールに上手く合わせるように、片膝を地面に付きながらすくい上げ、2発目はやや詰まった打球になりながらも力でスタンドへと運んだ。

 その圧巻のパフォーマンスを見たファンは大谷を歴代の名手と比較した。一部のファンは、「ピーク時を見れば大谷かもしれないが、歴史的功績はまだ積み重ねる必要がある」「少なくとも今の状態を5年維持すべき」「イチローを超えられてはいない、他の人は既に超えている」と否定。
 
 一方で、「とっくに超えている」「MLBで二刀流は誰も出来なかった」「日本と言えばやはりイチローだけど、世界の大谷が負けるわけない」などと大谷の方が凄いといった意見もあった。

 いずれにせよ現役選手のなかで無双する28歳。3月8日に開幕する世界一を決める戦いでの活躍に注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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