「大谷(翔平)はイチロー、松坂(大輔)、松井(秀喜)を超越したのか?」
台湾で最大規模の電子掲示板「PTT(批踢踢)」でとある野球ファンが上記のように書き込んだことで、白熱した議論を呼んだと同国日刊紙『聯合新聞網』が伝える。
3月6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の大谷翔平(エンジェルス)は、阪神との強化試合で2打席連続3ランを放ち6打点を記録したのだ。1発目は、落ちるボールに上手く合わせるように、片膝を地面に付きながらすくい上げ、2発目はやや詰まった打球になりながらも力でスタンドへと運んだ。
その圧巻のパフォーマンスを見たファンは大谷を歴代の名手と比較した。一部のファンは、「ピーク時を見れば大谷かもしれないが、歴史的功績はまだ積み重ねる必要がある」「少なくとも今の状態を5年維持すべき」「イチローを超えられてはいない、他の人は既に超えている」と否定。
一方で、「とっくに超えている」「MLBで二刀流は誰も出来なかった」「日本と言えばやはりイチローだけど、世界の大谷が負けるわけない」などと大谷の方が凄いといった意見もあった。
いずれにせよ現役選手のなかで無双する28歳。3月8日に開幕する世界一を決める戦いでの活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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3月6日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の大谷翔平(エンジェルス)は、阪神との強化試合で2打席連続3ランを放ち6打点を記録したのだ。1発目は、落ちるボールに上手く合わせるように、片膝を地面に付きながらすくい上げ、2発目はやや詰まった打球になりながらも力でスタンドへと運んだ。
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一方で、「とっくに超えている」「MLBで二刀流は誰も出来なかった」「日本と言えばやはりイチローだけど、世界の大谷が負けるわけない」などと大谷の方が凄いといった意見もあった。
いずれにせよ現役選手のなかで無双する28歳。3月8日に開幕する世界一を決める戦いでの活躍に注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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