3月11日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールBの第3戦が東京ドームで行なわれ、侍ジャパンの佐々木朗希(ロッテ)は、チェコ戦に先発出場。3回2/3で66球を投げ、被安打2、奪三振8、失点1(自責点0)と好投したが、4回のエスカラ(チェコ)への死球が反響を呼んでいる。
【動画】「うわああ 痛そう」佐々木朗希の直球がチェコ戦士のスネに。大谷翔平も悶絶した“死球シーン”をチェック!
4回1死走者なしの場面で、佐々木は相手7番・エスカラと対峙。しかし、5球目に投じた内角低め162キロ直球が、エスカラの右膝付近を直撃する。剛速球の死球を受けたチェコ戦士はそのまま倒れこみ、しばらく動けなくなった。
この死球シーンに、米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏が「スネに101マイル(約162キロ)。うわああ 痛そう」とツイッターで反応。さらに、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)もベンチで頭を抱えながら苦悶の表情を浮かべており、SNSなどでも大きな話題となっている。
なお、日本はチェコに10対2で勝利し、3連勝をマーク。3月12日に、オーストラリアと激突する。
構成●THE DIGEST編集部
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