3月11日、東京ドームで開催された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールB第3戦で、日本代表がチェコ代表と対戦。初回に先発の佐々木朗希(ロッテ)がエラーで1点を先制されるも、3回以降は打線が爆発し、10対2で勝利を収めた。
3番DHで出場した注目の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は3打数1安打1打点1四球。度肝を抜いたのが4回に放ったタイムリー二塁打だ。1死二塁で打席に入ると、L.フラウチの高めに浮いたカーブを捉えた打球は、あっという間にライトの頭上を越えていった。
この一打を、驚きをもって報じたのが韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』だ。「160キロを投げるオオタニが、バットでは190キロで打つ」と題した記事を掲載。次のように伝えている。
「WBCでも二刀流として活躍しているオオタニが、この日は打席でとてつもない姿を見せた。4回に1死二塁で打席に立ち、リリーフのL.フラウチの75.3マイルの高いカーブをすくい上げ、2塁打を放った。この打球はとんでもない速度でグラウンドを横切り、オオタニもボールがフェンスを越えると予想した。だが惜しくもフェンス上段に当たって、物足りない表情をしながら二塁に到着した」
【WBC PHOTO】侍ジャパンvsチェコ共和国!一瞬を切り取った厳選ショットをお届け! 同メディアは「しばらくすると、この打球の速度が分かり、多くのマスコミとファンは驚愕した。なんと118.7マイル、191キロが出たのだ。『MLB.com』のサララン記者は『彼は本当にすごい。オオタニはすでにメジャーリーグでも118マイルを超える打球を3度も記録した』と説明した」と報道。こう締めくくっている。
「勢いに乗った日本はここで止まらず、10得点を挙げ、結局10-2の大勝を収めた。この勝利で3連勝に成功し、8強進出を早くも確実なものとした」
たった一振りで世界を驚かせしまうショウヘイ・オオタニ――。千両役者ぶりをこの日も見せつけた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】「とんでもない速度」と韓国衝撃!大谷翔平が放った191キロの弾丸二塁打
【関連記事】元鷹イ・デホが指摘した「日本と韓国の差」とは? 韓国レジェンド戦士は「プライドが無残に壊された」と悲痛な叫び【WBC】
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3番DHで出場した注目の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は3打数1安打1打点1四球。度肝を抜いたのが4回に放ったタイムリー二塁打だ。1死二塁で打席に入ると、L.フラウチの高めに浮いたカーブを捉えた打球は、あっという間にライトの頭上を越えていった。
この一打を、驚きをもって報じたのが韓国のスポーツメディア『Sportal Korea』だ。「160キロを投げるオオタニが、バットでは190キロで打つ」と題した記事を掲載。次のように伝えている。
「WBCでも二刀流として活躍しているオオタニが、この日は打席でとてつもない姿を見せた。4回に1死二塁で打席に立ち、リリーフのL.フラウチの75.3マイルの高いカーブをすくい上げ、2塁打を放った。この打球はとんでもない速度でグラウンドを横切り、オオタニもボールがフェンスを越えると予想した。だが惜しくもフェンス上段に当たって、物足りない表情をしながら二塁に到着した」
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構成●THE DIGEST編集部
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