ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月12日、プールB第4戦のオーストラリア代表対日本代表が19時プレーボールで東京ドームにて行なわれ、日本が7対1で勝利を収めた。
日本は1回、無死一、二塁のチャンスで3番・指名打者で先発した大谷翔平が、打球速度181キロ/h、飛距離136メートルの看板直撃となる先制3ランホームランを放つ。大谷はWBC第1号となった。続く2回も中野拓夢の安打からチャンスを広げ、1番ラーズ・ヌートバーがセンター前へ3戦連続のタイムリー、2番近藤健介も適時二塁打と続き、2点を追加した。
先発の山本由伸は4回を投げ、被安打1、8奪三振、無失点の好投。2番手の高橋奎二も2つの三振を奪い、2回を無失点とする。
日本は4回に大谷への四球で押し出し、5回にも中村悠平のタイムリーで1点ずつを追加し7-0とオーストラリアを突き放す。終盤は、大勢、湯浅京己、高橋宏斗とリレー。高橋がソロホームランを許すも反撃を1点で抑え、日本が7-1で勝ち切った。
すでに準々決勝進出を決めている日本は、4戦全勝でプールBの1位通過を決めた。日本は16日に、準々決勝でプールBの2位と東京ドームで対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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日本は1回、無死一、二塁のチャンスで3番・指名打者で先発した大谷翔平が、打球速度181キロ/h、飛距離136メートルの看板直撃となる先制3ランホームランを放つ。大谷はWBC第1号となった。続く2回も中野拓夢の安打からチャンスを広げ、1番ラーズ・ヌートバーがセンター前へ3戦連続のタイムリー、2番近藤健介も適時二塁打と続き、2点を追加した。
先発の山本由伸は4回を投げ、被安打1、8奪三振、無失点の好投。2番手の高橋奎二も2つの三振を奪い、2回を無失点とする。
日本は4回に大谷への四球で押し出し、5回にも中村悠平のタイムリーで1点ずつを追加し7-0とオーストラリアを突き放す。終盤は、大勢、湯浅京己、高橋宏斗とリレー。高橋がソロホームランを許すも反撃を1点で抑え、日本が7-1で勝ち切った。
すでに準々決勝進出を決めている日本は、4戦全勝でプールBの1位通過を決めた。日本は16日に、準々決勝でプールBの2位と東京ドームで対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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