第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド「プールB」を首位突破した日本代表。3月16日に東京ドームで行なわれる準々決勝で、全5チームが2勝2敗の「プールA」を2位で勝ち抜いてきたイタリア代表と対戦する。いよいよ始まるノックアウトステージでは、果たしてどのような戦いが見られるだろうか。
【動画】1次ラウンドMVPに輝いた大谷翔平の豪州戦特大3ランアーチ!
現地時間3月15日、米スポーツ総合メディア『The Athletic』は、日本vsイタリア戦のプレビュー記事を掲載。大谷翔平を中心に"史上最強"と言われる豪華なメンバーが集結し、4試合で38得点・8失点という圧巻の成績を残した日本代表の勝ち上がりには、「1次ラウンドを完全に支配していた」と高評価を下している。
また、記事内では、韓国戦の勝ち投手となりながらも、先制2ランを浴びるなど3回3安打3失点で降板したダルビッシュ有の存在に触れると、「日本は、ここでいいところを見せようとはしていない」と記述。「WBCがマイアミに移動し、準決勝が行なわれるとき、彼らは圧倒的な強さを見せつけようとしている」と指摘した。
一方、好調の打撃陣に関しては、「7選手が4桁のOPSを持っている」と紹介。大会トップタイの8打点を記録している大谷と吉田正尚、チーム最多の2本塁打を放っている牧秀悟、7得点をマークしている近藤健介、ラーズ・ヌートバーを取り上げ、「日本にとってバッティング練習のパレードだった」とその活躍ぶりを表現している。
こうしたハイパフォーマンスを踏まえ、「日本は別のレベルにある」と記した同メディアは、過去4大会で2度優勝しているWBCの歴史を振り返っても、今大会の豪華な顔ぶれには興奮を抑えられないようで、「おそらく日本がこれまでにフィールドに出した最高のチームだ」とコメント。あらためてその強さを強調していた。
構成●THE DIGEST編集部
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一方、好調の打撃陣に関しては、「7選手が4桁のOPSを持っている」と紹介。大会トップタイの8打点を記録している大谷と吉田正尚、チーム最多の2本塁打を放っている牧秀悟、7得点をマークしている近藤健介、ラーズ・ヌートバーを取り上げ、「日本にとってバッティング練習のパレードだった」とその活躍ぶりを表現している。
こうしたハイパフォーマンスを踏まえ、「日本は別のレベルにある」と記した同メディアは、過去4大会で2度優勝しているWBCの歴史を振り返っても、今大会の豪華な顔ぶれには興奮を抑えられないようで、「おそらく日本がこれまでにフィールドに出した最高のチームだ」とコメント。あらためてその強さを強調していた。
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