ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）１次ラウンドの取材で日本に滞在していたのが、MLB公式サイトのマイケル・クレア記者だ。日本製のお菓子やソウルフード、お弁当、さらには温水洗浄便座に至るまで、連日のように“ジャパン”を発信して絶賛。日本国内でも大きな話題となった人物である。

　そのクレア記者はすでに帰国し、マイアミでWBC取材を継続中。現地３月19日にはツイッターで日本代表の練習取材に訪れていることを報告した。源田壮亮と吉田正尚のふたりが話し込む様子を後ろから撮影した一枚を掲載し、次のようにコメントを添えている。

「ゲンダは今大会でベストのショートだ。そしてヨシダは、ほかの誰よりもイカしたパンツの履き方をしている」
  　この日の吉田はユニホームパンツを膝下すぐのところにまで上げて、ソックスが見えるように着こなした。ベルトの位置もゲーム時と同じく高めだ。練習時にはよく披露している姿だが、クレア記者はこのどこかクラシックなスタイルがお好みなのかもしれない。

　日本の野球ファンのハートをがっちり掴んで離さないクレア記者。準決勝前後で侍ジャパンの戦いぶりをどう切り取るのかにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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