開幕戦でオランダがキューバに逆転勝ちを収めて、ついにワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の熱戦の火ぶたが切って落とされた。それに先立って、MLB公式サイトは11名の記者に「優勝&大会MVP」予想を依頼。それぞれが簡単な論調を添えたコラムを、一挙に公開している。
11名中4名が侍ジャパンの優勝を予想し、これはドミニカ共和国と同数で最多タイ。しかも準優勝に推す記者も2名おり、11名全員が「ベスト4以上」と日本の高い人気ぶりが窺い知れる。優勝予想ではほかにアメリカ、ベネズエラ、韓国が各1票ずつを獲得した。
スペイン系のエフレイン・ルイス・パンティン記者も日本の優勝に太鼓判を押す記者のひとりだ。準決勝でベネズエラを下し、決勝では韓国を破ったドミニカと対戦。その大一番を日本が制し、MVPにはなんと村上宗隆(ヤクルト)が輝くと見ている。
「大谷翔平(エンゼルス)が、自分は侍ジャパンでベストプレーヤーではない、と警告していたのが象徴的だ。村上というスラッガーと、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)らを抱える投手陣が、大谷とともにチームを牽引しているのがよく分かる。そうしたタレント陣に加えて、日本はアメリカやドミニカよりも長い時間をかけて一緒にトレーニングをこなしている。やはり短期決戦でこの準備期間の長さは看過できない、私がポイントと見る要素だ。日本が3度目の優勝を飾り、MVPはずばり村上だと予想する」
さらにパンティン記者は「アメリカは準々決勝ラウンドで敗退するだろう。マイアミで歓喜に沸くのは、ロベルト・アクーニャJrらメジャーリーガーを多く抱えるベネズエラ代表だ」と見立てた。
日本代表のWBCは明日3月9日からスタート。まずは1次ラウンド・プールBで中国、韓国、チェコ、オーストラリアとの4連戦を戦う。
構成●THE DIGEST編集部
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11名中4名が侍ジャパンの優勝を予想し、これはドミニカ共和国と同数で最多タイ。しかも準優勝に推す記者も2名おり、11名全員が「ベスト4以上」と日本の高い人気ぶりが窺い知れる。優勝予想ではほかにアメリカ、ベネズエラ、韓国が各1票ずつを獲得した。
スペイン系のエフレイン・ルイス・パンティン記者も日本の優勝に太鼓判を押す記者のひとりだ。準決勝でベネズエラを下し、決勝では韓国を破ったドミニカと対戦。その大一番を日本が制し、MVPにはなんと村上宗隆(ヤクルト)が輝くと見ている。
「大谷翔平(エンゼルス)が、自分は侍ジャパンでベストプレーヤーではない、と警告していたのが象徴的だ。村上というスラッガーと、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)らを抱える投手陣が、大谷とともにチームを牽引しているのがよく分かる。そうしたタレント陣に加えて、日本はアメリカやドミニカよりも長い時間をかけて一緒にトレーニングをこなしている。やはり短期決戦でこの準備期間の長さは看過できない、私がポイントと見る要素だ。日本が3度目の優勝を飾り、MVPはずばり村上だと予想する」
さらにパンティン記者は「アメリカは準々決勝ラウンドで敗退するだろう。マイアミで歓喜に沸くのは、ロベルト・アクーニャJrらメジャーリーガーを多く抱えるベネズエラ代表だ」と見立てた。
日本代表のWBCは明日3月9日からスタート。まずは1次ラウンド・プールBで中国、韓国、チェコ、オーストラリアとの4連戦を戦う。
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