別格の輝きを放った二刀流に相手国のファンも賛辞を寄せている。

　周知の通り、現地３月21日（日本時間22日）にマイアミのローンデポ・パークで開催されたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の決勝で、日本代表はアメリカ代表を３対２で撃破。見事に３大会ぶり３度目の戴冠を果たした。

　３番DHで出場した注目の大谷翔平は、打者として１安打を放てば、投手としてはなんと９回のマウンドに立ち、３人で締めて胴上げ投手となった。

　大会を通しても、投げては３試合に登板して２勝１S、防御率1.86、打っては23 打数 10 安打、１本塁打、８打点、打率.435。MVPに選出され、投手とDHでベストナインに輝く大車輪の活躍を見せた。

【動画】大谷翔平が叫んだ最高のエンディング！ 「WBC史上最高」のラストシーンをチェック 　この圧巻のパフォーマンスに、アメリカのファンも脱帽。SNSでは「オオタニはエイリアンだ」「史上最高の選手。10億ドルの契約を結ぶべきだ」「彼にはお手上げ」「なんてクールなんだ」「地球上で最高の選手だ」「信じられないよ」「なんてピッチングだ」「歴史上最も偉大な選手。もう二度と現れないだろう」といった声が続々と上がっている。

　文字通り歴史に残る鮮烈な活躍だった。

構成●THE DIGEST編集部

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