第５回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）チェコ代表として出場したエリック・ソガードの妻ケイシーさんが自身のインスタグラムを更新。５人の子どもを連れて家族で日本を訪れたソガード一家は、帰国前に日本を満喫したようだ。

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　今月11日に東京ドームで行なわれた１次ラウンドで日本と対戦したチェコ代表。その後、韓国、さらにはオーストラリアに敗れ、１次ラウンド敗退となった。大会を終え、浅草などの観光地を巡った彼らは、秋葉原のゲームセンターにも赴いていたようだ。

　25日にはその思い出の動画を１本投稿したケイシーさん。動画は、足で矢印パネルを踏む「音楽ゲーム」に挑戦している様子だ。隣には、それを極めている日本人のゲーマーが凄まじいスピードでリズムを刻むなか、ケイシーさんは子どもを一人背負った状態で足踏みを繰り返した。だが、初心者モードなのか隣のスピード感とは全く違うゆっくりしたペースだ。
  　同動画を振り返ったケイシーさんは、「あと１時間練習すれば、彼らと勝負できたと思う」と闘志を燃やしている。

　野球だけでなく帰国前に日本を満喫したソガード一家。日本では日常の光景だが、彼らにとってはゲームセンターで過ごした時間も、かけがえのない想い出となったに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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