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侍ジャパン

大谷翔平が宮城大弥に「ため口で来ていいよ」と許可!トイレで起きた“ハプニング”とは?「いつの間にか入れ替わっていて…」

THE DIGEST編集部

2023.03.30

大谷(左)から“ため口”の許可を得ていた宮城(右)が、その理由を明かした。写真:Getty Images、THE DIGEST写真部

大谷(左)から“ため口”の許可を得ていた宮城(右)が、その理由を明かした。写真:Getty Images、THE DIGEST写真部

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で14年ぶり3度目の優勝を果たした日本代表。チェコ戦で力投を見せた宮城大弥(オリックス)が、3月29日のニッポン放送『ショウアップナイタースペシャルいつでもみんなプロ野球 2023開幕前夜祭』に出演し、大谷翔平(エンジェルス)との裏話を明かした。

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 煙山光紀アナウンサーが「大谷翔平選手からため口で来いと報道があるんですが、実際そうだったんですか?」と投げかけると、宮城は「ため口で来いと言われたんですけど、その前にトイレで一緒になったときに、佐々木朗希だと思って話しかけたら、大谷さんで、それでトイレが止まってしまって、『すみません』と謝った」とハプニングを明かし、こう続けた。

「(大谷さんから)『面白かったからいいよ。ため口で来ていいよ』とお話を頂き、『あっ、ありがとう!』って言いました」

 そして「佐々木朗希と喋りながら僕は(トイレへ)行ったつもりが、いつの間にか入れ替わっていて…。それでそのまま朗希のつもりで喋っていたら、大谷さんだった」と話し、「そこからはもう仲良くさせてもらったっていうか、距離がぐんと近くなった。いいハプニングだったなと思います」と振り返った。
 
 この事件をきっかけに宮城は、「もう普通に『翔平おはよう』とか言って、ロッカーで『翔平、レッツゴー』とか声かけを、ケツもちょっと叩きながらやらせてもらいました」と明かし、“二刀流”の印象を語った。

「今までずっとテレビのなかの存在の人が、もっと真面目な方だと思っていた。すごく雰囲気がガラっと自分のなかで変わった」

 予想外の出来事で距離を縮めた宮城と大谷。先輩後輩分け隔てなく接した大谷の言動により、侍ジャパンの団結力が高まったとも言えるのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

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