4月2日、西武は本拠地ベルーナドームでオリックスと激突。オリックスを4対1で下し、開幕3戦目で初勝利を手にした。ツイッターでは「れおほー」がトレンド入りするほど話題となっている。
【動画】今季から先発に転向!平良海馬の力強い投球をチェック
この日は、今季から先発に転向した平良海馬がマウンドに上がった。7回(115球)を投げ、被安打5、1失点、9奪三振をマーク。惜しくも初勝利はお預けとなったが、背番号61の粘り強い投球が、チームに勝利を呼び込んだ。そして、9回はルーキーの青山美夏人がしっかりと抑え、開幕戦のリベンジを果たした。
待望の今シーズン初勝利を飾り、嬉しそうな表情を浮かべた松井稼頭央監督。ウイニングボールは「トノ(外崎修汰)からもらった」と明かし、こう続けた。
プロ初先発した平良については「キャンプ、オープン戦と非常に順調に来ていた。先発のスタートとして、素晴らしいピッチングをしてくれた」と激賞。また、7回115球1失点の投球内容には「勝ちをつけたかったが、粘り強く最少失点で抑えてくれた。チームの勝ちにつながるピッチングをしてくれた」と称えている。
一方で、守護神を務めた青山については「今日も青山でいくと決めていた。(初セーブを挙げて)少しホッとしたところもあるだろうし、自信になったんじゃないかと思う。これで地に足をつけて、また明後日からしっかり戦っていきたい」と力を込めた。
最後にファンへ向けて「この3連戦、ひとつは絶対勝ちたいと思っていたし、ファンの皆さんと勝利を喜びたかった」と胸中を吐露した松井監督。「今日勝てたことは次につながると思う。また遠征に出るが、しっかりと全力で戦って戻ってきたい」と前を向いた。
構成●THE DIGEST編集部
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この日は、今季から先発に転向した平良海馬がマウンドに上がった。7回(115球)を投げ、被安打5、1失点、9奪三振をマーク。惜しくも初勝利はお預けとなったが、背番号61の粘り強い投球が、チームに勝利を呼び込んだ。そして、9回はルーキーの青山美夏人がしっかりと抑え、開幕戦のリベンジを果たした。
待望の今シーズン初勝利を飾り、嬉しそうな表情を浮かべた松井稼頭央監督。ウイニングボールは「トノ(外崎修汰)からもらった」と明かし、こう続けた。
プロ初先発した平良については「キャンプ、オープン戦と非常に順調に来ていた。先発のスタートとして、素晴らしいピッチングをしてくれた」と激賞。また、7回115球1失点の投球内容には「勝ちをつけたかったが、粘り強く最少失点で抑えてくれた。チームの勝ちにつながるピッチングをしてくれた」と称えている。
一方で、守護神を務めた青山については「今日も青山でいくと決めていた。(初セーブを挙げて)少しホッとしたところもあるだろうし、自信になったんじゃないかと思う。これで地に足をつけて、また明後日からしっかり戦っていきたい」と力を込めた。
最後にファンへ向けて「この3連戦、ひとつは絶対勝ちたいと思っていたし、ファンの皆さんと勝利を喜びたかった」と胸中を吐露した松井監督。「今日勝てたことは次につながると思う。また遠征に出るが、しっかりと全力で戦って戻ってきたい」と前を向いた。
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