西武の新外国人、デビッド・マキノンが自身のツイッターを更新。３月16日に東京ドームで行なわれたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準々決勝を観戦した際、日本のファンに感銘を受けたと報告した。
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　マキノンは、昨季ロサンゼルス・エンジェルスとオークランド・アスレティックスでプレーし、今季から西武に新加入した28歳だ。エンジェルス時代には、大谷翔平とともにクリーンナップを任されたこともあり、右の長距離砲として期待されている。そんな彼は、元同僚の活躍を見ようと、大谷が先発登板した日に現地まで足を運んだ。

　そして、日本とアメリカの応援スタイルの違いに驚いた様子で、こう記した。
  「これは私が今まで見た野球場のなかで、最も刺激的だったよ。オオタニがピッチングをするとドームは静まり返るのに、日本代表の攻撃が始まると、トランペットと太鼓の音が鳴り止まなかった。日本のファンは、もはや異次元のレベルにいる！」

　３月11日にベルーナドームで開催されたソフトバンクとのオープン戦では、来日初アーチを放ったマキノン。お気に入りとなった日本流の応援をバックに、今季は何本のアーチを描いてくれるのか楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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