現地4月2日に行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「2番・中堅」で出場したマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)が第3打席に、今季1号となる2ランを放つと、「3番・DH」の大谷翔平もそれに続き、今季初の連続アーチとした。
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まず見せたのはエンジェルスの主砲だ。5回無死一塁の場面で、ケン・ウォルディチャックの速球をバックスクリーンへ放り込み、エンジェルスは5対0とリードを奪った。これに大谷も負けじと奮起し、初球の甘いスライダーを逃さず強振。110.8マイル(約178.3キロ)、27度で飛び出した打球は、センターの頭上を越え、バックスクリーンを直撃した。
トラウトとの連続ホームランは、昨年9月7日のデトロイト・タイガース戦以来。これには、フィル・ネビン監督はご満悦のようで、「マイクは芯でボールを力強く捉えた。105マイル(168.9キロ)を超える速さを6、7球打っていると思うんだけど、この日は、この1本しかなかった。その1本がホームランで本当に良かったよ」としみじみと語った。
そして大谷に関しても「いいスイングだった。初球の変化球だったが、彼はしっかり見ていた。正しい球をしっかりと振れている」と指揮官は絶賛。「我々は大量得点するのに十分な実力と才能を持ち合わせている」と評価したうえで、「彼らがやってくれれば、我々は大丈夫だ」と力強くコメントした。
開幕から3戦2勝と上々の滑り出しを見せるエンジェルスは、3日から敵地シアトル・マリナーズで3連戦を行なう。再び“トラウタニ弾”を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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まず見せたのはエンジェルスの主砲だ。5回無死一塁の場面で、ケン・ウォルディチャックの速球をバックスクリーンへ放り込み、エンジェルスは5対0とリードを奪った。これに大谷も負けじと奮起し、初球の甘いスライダーを逃さず強振。110.8マイル(約178.3キロ)、27度で飛び出した打球は、センターの頭上を越え、バックスクリーンを直撃した。
トラウトとの連続ホームランは、昨年9月7日のデトロイト・タイガース戦以来。これには、フィル・ネビン監督はご満悦のようで、「マイクは芯でボールを力強く捉えた。105マイル(168.9キロ)を超える速さを6、7球打っていると思うんだけど、この日は、この1本しかなかった。その1本がホームランで本当に良かったよ」としみじみと語った。
そして大谷に関しても「いいスイングだった。初球の変化球だったが、彼はしっかり見ていた。正しい球をしっかりと振れている」と指揮官は絶賛。「我々は大量得点するのに十分な実力と才能を持ち合わせている」と評価したうえで、「彼らがやってくれれば、我々は大丈夫だ」と力強くコメントした。
開幕から3戦2勝と上々の滑り出しを見せるエンジェルスは、3日から敵地シアトル・マリナーズで3連戦を行なう。再び“トラウタニ弾”を期待したい。
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