豪快な136メートル＆時速178キロ弾をねじ込んだ。

　現地４月２日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平はオークランド・アスレティックス戦に３番・DHで先発出場。センターライナー、三振で迎えた５回表の第３打席、ついに待望の今季第１号ホームランが飛び出した。

　まず、前を打つ２番のマイク・トラウトが豪快な一発を放り込んだ直後だった。大谷はアスレティックスの先発左腕ケン・ウォルディチャックが投じた初球の甘いスライダーを見逃さずに強振。あっという間にセンター右スタンドに到達する強烈弾となった。
  　ツイッター上ではすぐさまアベック弾を放った両者を称えて「トラウタニ」がトレンドワード入り。「お目覚めのトラウタニ！」「やっぱトラウタニ！ 強烈な世界最強コンビだ」「起きたらいきなりトラウタニ！」「やっぱりトラウタニさんしかかたん」「トラウタニ発動」「おおおおトラウタニがとんでもないことやってる」などなど、朝６時半にも関わらず大反響を巻き起こしている。

　試合は６回を終えて、エンジェルスが６対０とリードを奪っている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】トラウト→大谷が連発した今季第１号HRをチェック！

【画像】WBCのMVPに輝いた大谷翔平を特集！ペッパーミルパフォーマンスや笑顔など秘蔵ショット満載！

【画像】台湾プロ野球を沸かせる超人気チア、リン・シャンの悩殺ショットを一挙公開！