現地時間4月5日、敵地でシアトル・マリナーズと対戦したロサンゼルス・エンジェルス。先発マウンドには大谷翔平が上がり、「3番・投手兼指名打者」として今季2度目の二刀流で臨んだ。
大谷は初回からコントロールに苦しみ、2者連続四球から先制点を献上。なおも1死ランナー二塁で4番のカル・ラリーに初球を投じる前に初めてピッチクロック違反を取られたが、後続を連続三振で仕留め1点に抑えた。攻守交代時にはフィル・ネビン監督、水原一平通訳を交えて球審に確認する場面があった。
2回以降も不安定な投球は続く。3回には3四死球などで2死満塁のピンチを招いたが、AJ・ポロックを三ゴロに打ち取り、粘りの投球で何とか無失点に抑えた。
5回まで6四死球(2死球)を与えたものの、被安打3と踏ん張る大谷。6回にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表の5番テオスカー・ヘルナンデスをスライダーで、続くコルテン・ウォンをカーブ、ポロックを再びスライダーで3者連続空振り三振に仕留める圧巻の奪三振ショーを見せた。
大谷は勝利投手の権利を得て、この回で降板。6回(111球)3安打、8奪三振、6四死球。毎回走者を背負ったが、要所を抑える粘りの投球内容だった。
バットの方でも、大谷は冴えた。7回2死一、二塁の第4打席に三塁線を破るタイムリーヒットで打点をマーク。試合は7回を終わり、エンジェルスが4対3と1点リード。このままいけば、大谷に今シーズン初勝利がつく。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平が今季初のピッチクロック違反! 球審と話し込むシーンに米記者が即反応「少し困惑している様子だ」
【関連記事】WBCのMVP獲得で思わぬ余波!? 大谷翔平の”価値”急騰を米メディアが指摘「6億ドルの可能性も」
【関連記事】「思った以上に身体はデカい」MLB屈指の剛腕が大谷翔平の驚愕エピソードを激白!「俺のスライダーが通じないなんて」
大谷は初回からコントロールに苦しみ、2者連続四球から先制点を献上。なおも1死ランナー二塁で4番のカル・ラリーに初球を投じる前に初めてピッチクロック違反を取られたが、後続を連続三振で仕留め1点に抑えた。攻守交代時にはフィル・ネビン監督、水原一平通訳を交えて球審に確認する場面があった。
2回以降も不安定な投球は続く。3回には3四死球などで2死満塁のピンチを招いたが、AJ・ポロックを三ゴロに打ち取り、粘りの投球で何とか無失点に抑えた。
5回まで6四死球(2死球)を与えたものの、被安打3と踏ん張る大谷。6回にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表の5番テオスカー・ヘルナンデスをスライダーで、続くコルテン・ウォンをカーブ、ポロックを再びスライダーで3者連続空振り三振に仕留める圧巻の奪三振ショーを見せた。
大谷は勝利投手の権利を得て、この回で降板。6回(111球)3安打、8奪三振、6四死球。毎回走者を背負ったが、要所を抑える粘りの投球内容だった。
バットの方でも、大谷は冴えた。7回2死一、二塁の第4打席に三塁線を破るタイムリーヒットで打点をマーク。試合は7回を終わり、エンジェルスが4対3と1点リード。このままいけば、大谷に今シーズン初勝利がつく。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】大谷翔平が今季初のピッチクロック違反! 球審と話し込むシーンに米記者が即反応「少し困惑している様子だ」
【関連記事】WBCのMVP獲得で思わぬ余波!? 大谷翔平の”価値”急騰を米メディアが指摘「6億ドルの可能性も」
【関連記事】「思った以上に身体はデカい」MLB屈指の剛腕が大谷翔平の驚愕エピソードを激白!「俺のスライダーが通じないなんて」